日本明慧


四川省南充市元市政協委員李建候氏は徳陽監獄で迫害により死亡

【明慧ネット】2003年3月27日、四川省南充市の法輪功修煉者李健候氏は、四川省德陽監獄で迫害されたため死亡した。

法輪功修煉者李建候氏は男性、67歳。軍隊の幹部を務めていた頃、彼は何回も手柄を立てて表彰を受けた。退役後、南充市農業資材総公司で党の書記、副社長、市政協委員を務めていた。

李建候氏は、前後4回も邪悪な「610事務室」に拉致・監禁されていた。2000年7月に、彼は北京へ陳情に行ったため、不法に15日間拘束された。2001年1月、違法に一年の労働教養を判決された(刑務所外の服役)。2001年11月、法輪功の真相を伝えたため、また不法拘束された。2002年6月、邪悪な「610事務室」に拉致され12月23日に3年の不法判決を下され四川省德陽監獄に投獄された。2003年3月27日、迫害により死亡した。

李建候の奥様張清芬氏も法輪功修煉者である。邪悪な「610事務室」に3回も拉致され一年の労働教養にされた(刑務所外の服役)。2002年12月23日、裁判所で法輪功修煉者に対する不法裁判が行われている際、張清芬氏は「法輪大法は素晴らしい」と大声で叫んだこととして、その場ですぐ不法に拉致され市の留置所に監禁された。しかし、彼女は、今でも夫が迫害により死亡したことをまだ知らない。