日本明慧


国会へ江XXを起訴する訴状を提出しに行く

2003年4月12日 文/アメリカ大法弟子

【明慧ネット】江XXが法廷で起訴されると言うことは人間社会での大きな出来事の1つです。彼は国家元首としてこのような重い罪を犯したので、法律によって裁かれるべきです。これは、人間社会において、或いは正法の過程においても、非常に重要なことであると思います。ですから、私は政府の役人にこの訴状を提出するために首都へ行くと決めました。毎日法を勉強することや正念を発すること以外に、真相を伝えることもとても重要で、これは私のような法律の専門家でない人がこの重要な訴訟に対して直接貢献できることでもあると私は思ったからです。

今週のある一日、私は同修と一緒にワシントンDCの政府機構へ江XX起訴に関する文書を持っていきました。それまで私は、自分は法律業界の人ではないから、どうやって人にこのような法律に関することを説明しようかと心配しました。しかし、その時、また、「人間社会の法律によって、被害者としての起訴の権利を行使するのは私たちがそもそも持つべき人権の一部であるから、私はただ事実に基づいて政府役人に、なぜ江XXが訴えられなければならないかを説明すればいいんだ。」と考えました。「集団大規模虐殺」と言う罪行は江XX邪悪グループによる法輪功学習者一人一人への迫害です。私自分がこの集団大規模虐殺の被害者であり、今回の訴訟の原告の一人です。それに、世の人々に真相を伝えること自体、私たちの最も大きな責任です。もし、人々が江XX邪悪グループの罪行を十分に知ることができなければ、私たちのこの訴訟がうまくいかないし、みんなも迫害真相をはっきりと理解できないでしょう。その日、私たちは思った通りに多くの真相を伝えるチャンスがありました。

私はほかの同修が書いてくれた発言要点を暗記してそのまま話すのではなくて、原告として心をこめて江XXが如何に人類に対して罪を犯したかを話しました。私の心の中は、世の人々を済度しようと言う慈悲でいっぱいでした。私は、江XXを起訴することによって、江XXが「真、善、忍」を信仰する人々に対して酷く迫害しているということは世界中のすべての善良の人々、或いは天が人に与えている人権を崇める人類の良知に対する挑戦であることをアメリカの人々と政府に直接知ってもらいたいと考えると、すぐ自信満々になり、政府の役人にたくさんの話をしたくなりました。さらに、これらの文書を受け取るのはみんな法律の専門家であり、学者出身である国民の代表です。彼らに真相を伝えることによって、彼らの人間社会での権力と知識を生かして、正義を持して、人権を保ち続けることができるのです。邪悪は暴かれるのを一番怖がっているからです。

私たちが事務所に入って、そこの職員に「この法律資料を誰々国会議員に渡していただけますか。これは中国元首である江XXを起訴することに関する文書です。江XXは「法輪功」に対して集団大規模虐殺と言う罪を犯したからです。」と話すたびに、職員たちは必ず、最初驚いた顔をして、そして「すぐ渡しますから。」と正義感があふれているように言ってくれます。

ある一人の役人は「彼はやっと罪に問われるのですね。正義が広められたのです。」といいました。
また、ある一人の議員秘書は「この国会議員は今日の午後に帰る予定で、私は空港へ彼を迎えに行くから、その時この資料を彼の手元に渡します。」と言ってくれました。 

私たちは国会で、あるNPO機構で活動をしている二人と三回も会いました。彼らは、法輪功の問題に関して、もし彼たちができることがあれば、ぜひ彼たちに言ってくださいと何回も話してくれました。
この一日に、私たちは自分の住んでいる州の議員たちのオフィスに訴訟資料を渡しただけではなく、また今回の訴訟に関連する政府事務局へ資料を持っていきました。みんなは興味津々で私たちの訴訟内容と江XXが如何に罪を犯したかについて、耳を傾けてくれました。私たちは彼らの情熱と積極的な反応から、人々は私たちが彼らに今回の訴訟内容を伝えるのを待っているのではないかとつくづく感じました。この一日、私たちの心の中は正義の心と法理の信心で満ちていました。

私たちは訴訟と言う形で真相を伝えることを通して、きっと人間社会で人々の正義を広められて、邪悪を抑制して、そして邪悪を取り除かれることを信じています。そして、今回の歴史的な訴訟に勝訴することを信じています。