日本明慧


法輪大法のホームページを開いただけで不法に龍山労働教養所で一年の労働再教育を言い渡された

2003年4月19日 

【明慧ネット4月19日】1999年7月22日、政府当局が大法に対してでっち上げをつくり、大法弟子に対して理不尽な弾圧を始めたので、私達大法弟子は省政府へ陳情に行き、逮捕された大法弟子全部の釈放を要求しました。しかし、その結果、私達は不法に郊外にある体育館へ連行され、そこで拘禁されましたが、その後、自力で脱出出来ました。

99年10月、自分が大法によって再び健康になったという経験を通して、大法への公正な対応を取り戻すため、私は二人の大法弟子と一緒に北京へ陳情に行きました。しかし、国民陳情事務局に着いてすぐ、警察やそして陳情事務局で私達を止めさせようと待っている人達に阻まれました。そして、瀋陽の大法弟子を捕まえるために、設置された駐北京オフィスに連行され、拘禁されました。続いて、売春婦を拘禁する刑務所に移動させられ、凶悪な警察は、二人の売春婦に私達を監視させたのです。毎日朝の6時から夜の10時、12時まで労働させられました。食事も白菜のスープとトウモロコシの粉で出来た蒸しパンだけでした。更に、毎月600元生活費を払わなければなりませんでした。警察は私達を捕まえるために北京へ飛行機で行ったから、その飛行機のチケット代まで私達に負担させました。私はそこで不法に四十日間以上拘禁された後、警察は私の家族にまた別に2000元のお金を払わせて、はじめて、私を釈放したのです。

2000年12月、警察と私達の町の町委員会の委員が、家にやって来て不法に家宅捜査を行ったのです。私はずっと国の法律や規則を守っている公民です。ただ北京へ陳情に行ったことがあるというだけで、無理やり家に入られ、そして全てを調べられ、更に以前の明慧ネットの記録が残っていたため、パソコンまで持って行かれてしまいました。私はそれで、警察署に連行され拘禁されたのです。警察署では、睡眠と食事は許されませんでした。そこにいた三人の同修は酷く殴られました。一人の女性の同修は顔がひどくて腫れて、誰であるか全くわからないほど残酷に殴られました。31日、私達は他の拘留所に移らされ、そこで毎日朝から晩まで「板に座る」という体罰をくわえられ、そして家族と面会することも許されませんでした。そこには6つの監房があり、一つ一つの監房には20名位の大法弟子が拘禁されていました。そこで、私は、一人の大法弟子が高圧電撃棒で電撃されて足の腿部分が紫色になっており、もう一人の弟子も同じように電撃され口の中に水泡が出来、また、一人の弟子は警察の取調べを受けた時、頭と体を電撃棒で二時間以上電撃され、帰ってきた時全身が震えて止まらなかったのを、全部この目で見ました。

拘留所で50日間位拘禁された後、私は不法に一年間の労働再教育を言い渡されて、龍山労働教養所に入れられました。当時、そこに200人位の大法弟子が拘禁されていましたが、この教養所では、もし、誰かがそこで煉功したら、すぐ警察に高圧電撃棒で電撃されたのです。それから、警察は私たちに対して洗脳を始めました。私は洗脳を拒否したため、男性の監房に入れられ、男の凶悪な警察ら4,5人に殴られました。私はまた張士労働教養所に送られ、そこで丸三日間一睡も許されず、更に警察は交代で私を洗脳しました。苦しめられた私は結局意識がはっきりしなくなり、妥協せざるを得なかったのです(注)。労働教養所では、警察は毎日法輪功学習者に対して無理やり大法を中傷するものを書かせて、洗脳を行ったのです。

半年後、私は釈放されました。その時の私は意識が朦朧としていて、記憶もかなり失っており、記憶力も低下していました。家に帰って法を学び、煉功してから、再び以前の元気を取り戻しました。私は、法輪功は人に「真、善、忍」に基ずいて、より善い人になるようにと教えているので、絶対間違いないと確信しており、その信仰を持ち続けなければならないと思いました。私は真相を伝えるためにビラを配り始めました。中国では、全ての政府機関が江XXにコントロールされているため、私達の不実を晴らしてくれるところはありません。従って、私達は自分達の力で、悪人のでっち上げを暴かなければならないのです。二人の同修がビラを配っている時に捕えられ、凶悪な警察は私の勤務先に私を捜しに来たのです。2002年5月私は仕方なく家を出ました。

私は江XXの、私と私の家族に対する迫害を告訴したいのです。私の子供は、私と長い間会うことが出来なかったため、病気になりました。また、主人は私のことで精神的に重い負担をかけられ、仕事にも影響が出ました。子供の勉強にも響きました。そして、私もこれで仕事を無くし、家庭の幸せも失い、路頭に迷っています。これこそ、江XXが造った白い恐怖に覆われている中国です。以上は、一人の「真、善、忍」を信仰する普通の人が遭遇したことです。

(編者注)署名した厳正声明は分類して発表する。