日本明慧


日本法輪功学員は山梨県にて集会を持ち“4.25平和陳情”四周年を記念した

2003年4月28日

【明慧ネット4月28日】

記者会見で邪悪を暴露した

4月25日10時、東京、長野県、静岡県、埼玉県、栃木県、大阪からきた法輪功学員は甲府市無鶴城公園に集まり、記者会見を行った。

学員代表は1999年“4.25平和陳情”の経過を述べ、マスコミに江氏集団が4年に至る間法輪功学員に対する残酷な弾圧のなかで侵した犯罪行為を暴露した。金子容子救援会会長北島先生は金子容子の近況と日本学員の救出活動を紹介した。救援会は既におよそ10万人の日本国民から救援支持の署名をもらい、マスコミと政府がもっと関心を持ち、金子容子を即時釈放するよう中国当局にはたらきかけるよう呼びかけた。
法輪功学員解運華は当地でもっとも重要な新聞、山梨日日新聞の記者の取材を受けた時、中国で家族5名が大法の修錬を理由に残酷な迫害を受けている、最初日本で留学した弟解運歓はでっち上げの罪名で10年の刑罰を下され、監獄の中で苦難をなめている、と述べた。

パレードは縁がある人を導いてきた

11時、パレードが始まった。学員達は大型の横断幕を持ち上げ、ゆっくり歩いた。

途中で山梨大学に留学している一人の中国留学生に逢った。彼は私達のデモ隊を目にすると非常に嬉しく挨拶をしてきた。私達が彼に中国での宣伝は全て嘘だと告げたとき、彼は、“私は分かっている、私は《転法輪》を二回読んだ、とても良いと思う。大陸での宣伝はいままでずっとそうなっているから聞いてはいけない。私はちょうど法輪功学員を探そうとしているところだ”と言った。彼は又東京入管局に行ったとき、中国語の真相新聞を貰った事を話し、山梨の大法学員は彼に連絡方法を教えた。

またこんな光景もあった。一人の日本人の若者が小雨のなかでパレードを行う私達を目にすると、傘も持たずに長い間後ろを一緒に歩きながら、多くの問題を聞いてきた。学員は彼に日本語の《転法輪》を注文する方法について教え、そして“この本を一回読んでください、本当に学びたくなると、電話で連絡してください。無料で動作を教えます。”と告げた。