日本明慧


ワシントンの学習者が、大使館前で正念を発したり、社会に江××起訴に関する資料を配るなど、一連の活動を行った

2003年4月15日/ワシントンDCの法輪功学習者

【明慧ネット4月15日付】4月12、13日の両日、アメリカ、ワシントンDCの法輪功学習者が中国駐米大使館前で二日間連続して正念を発し、法を学んだり、交流したりして、江××及び法輪功対策本部の訴訟に関する活動を行った。原告の弁護士は4月14日に法廷に対して、江沢民及び法輪功対策本部の罪状と起訴に関する更なる法的証拠とを提出した。

江氏起訴はすでに実質的な法的陳述段階に入っており、その他の空間においてこの訴訟の邪魔をする邪悪な生命を取り除くため、ワシントンDCの一部の法輪功学習者は週末の休日に時間を作ってワシントンにある中国大使館前に集まり、集団で煉功を行っている。土曜日には中国大使館が招いた来賓や、大使館に入る役人は全て、法輪功学習者による集団煉功の様子や、学習者が大使館の正門前に掲げる「法輪大法は良い」と書かれた横断幕を見ていた。出入りする役人は黙って見ていた。

江××を起訴する訴訟は、世界中において人間の法律に基づいて行われ、その過程において全面的に真相を伝え邪悪を殲滅し、正義を広めるという大切なことである。ワシントン学習者の多くが参加している。ある学習者はアメリカの各級の政府要員や議員と連絡を取り、訴訟に関する資料を届けて、江氏の「集団虐殺罪」の起訴に対する基本的な理解を求めた。またある学習者は電話やインターネットのチャットやメールを使って、江氏がアメリカ連邦法廷で起訴されたという情報を中国大陸の役人や警察、一般市民に伝えた。メディア担当の学習者は文章の編集や、国際法廷におけるユーゴスラビア元大統領の「集団虐殺」の裁判の資料を整理して、様々な国やバックグラウンドを持つ人たちに江氏起訴について理解してもらう手助けを行っている。ある学習者は国際法の専門家、教授や著名な学者と連絡をとり、法輪功学習者が江氏を起訴した背景を説明し、正義感を持つ専門家が手助けしてもらえるよう、要請した。

法律に基づき江××を起訴するという形式にとらわれ、自分は法律がわからないから、今回の江氏起訴の件は法律が分かる学習者が行うべきだと考えている一部の学習者もいた。その他の学習者は主に正念を発することで参加するというのである。交流によって、学習者が大使館前などで正念を発する回数を増やして、その他の空間の江氏訴訟を邪魔する邪悪が取り除くということはとてもよいことであると思った。それと共に、私たちは江氏が起訴されるべき者であるという基本的な事実について世界中幅広く、多くの人に知ってもらい、さらに広範な支持を取り付けることも無視できないことが分かった。私たちの真相資料は鋭い剣であり、その向かうところの邪悪な物質、要素を全て取り除き、きれいにすることができる。法を学ぶこと、真相を伝えること、正念を発すること、この3つはどれ1つ欠けてもいけないのである。

4月5日、アメリカの首都ワシントンでは毎年桜祭りのパレードが開催され、法輪功のグループが注目を浴びた。明慧学校の隊列は全米から来た70以上のグループの先頭におかれ、パレードの先鋒を務めたのである。中国本土からアメリカに来たツアー客はこの光景を見て、驚いて声も出なかった。ある学習者はそのツアー客に、「あなた方がここでご覧になったことを、帰国してから皆さんに伝えてください。法輪功学習者はアメリカ・ワシントンで有名なケネディ大通りで、全米のグループの先頭を歩いているのです。世界各国で法輪功が尊重されているのに、なぜ中国では鎮圧されなければならないのでしょうか?」と言いました。

今日、法輪功学習者はアメリカ・ワシントンの桜祭りのパレードの先鋒を務めたことで、法輪功学習者が江××起訴について世界中の人がこの正義の大裁判に対して参加し、支持してもらうこと、また、人々に現在中国で発生している鎮圧を知らせること、そして法輪功学習者が「おびただしい困難を受けながらも正義の良知を呼び起こす」という良いことをしているという啓示を受けた。


ワシントンの法輪功学習者が4月12日に中国駐米大使館前で煉功


法輪功学習者がアメリカの年に1度の桜祭りのパレードに参加


明慧学校のグループが全米70以上のグループの先頭に並び、桜祭りのパレードの先鋒を務めた