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新華社の職員がSARSに関する文書を発布したために免職された

【明慧ネット4月28日】自由アジアテレビラジオ放送によると、新華社のある一人の編集長と国際部に所属する一人の責任者が、政府高層のSARSに関する文書を発表したために首にされたと言う。また、フランスパリに総部を設けている『国境無き記者団』の月曜日の情報では、新華社のある楊氏という上級編集長は中国共産党中央政府のSARSを防治することに関する内部文書を外界に発布したと言う。当組織は、この編集長の行為はSARSの病毒を抑えるためのもので、違法ではないと示した。また当組織は、中国当局が編集長たちに対して処罰を下したということは、当局最初から疫情を隠そうという心つもりがあったと伺えると言った。