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錦州の大法学習者張桂芝氏は馬三家労働教養所で虐殺された

【明慧ネット】張桂芝女性47才、遼寧省太和区新民郷劉家窩鋪村に住んでいる大法学習者である。彼女は法輪功を堅く修煉していた為、2001年8月、警察に錦州市第一拘禁所に連行された。2ヶ月後、2年間の強制労働の不法な判決を受け、馬三家の女二所の第二チームで、迫害を受け続けた。2003年4月12日、張さんの家族は馬三家労働教養所から、「張さんが“重い病気にかかっており応急手当をしています”」という知らせが届いた。家族が馬三家に着いたとき、張さんの遺体はすでに霊安室に置かれていた。

労働教養所では所長ではなく、代わりに次長が張さんの家族と面接し、遺体の写真を撮るのを禁止した。張さんの家族の話によると、張さんの遺体には殴られた傷が残っており、一部の皮膚が紫色に変色し、鼻や、唇に血が付いていた。それに対し警察は“張さんはシャワーを浴びる時転び、心筋梗塞をおこして死に至った”と説明した。調べによると、張さんが無くなったその日は、シャワーの日ではないことが分かった。また心筋梗塞は口や鼻から出血することはないため、暴行により死亡した可能性が高いと見られている。