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吉林省舒蘭市の学習者孔繁栄さんが舒蘭市看守所にて迫害され死亡

【明慧ネット】孔繁栄さん(女性・56歳)は、1997年7月に法輪功をはじめ、“真・善・忍”に基づき自分を律し、“無私無我、他人が先自分は後の正覚”へ向け努力し、自宅を修煉場として、多くの人に便宜をもたらした。99年7月20日法輪功が江沢民氏により弾圧されてから、2回北京に行き、法輪功の真実を訴えたため、舒蘭市役所に10日間も不法拘留された。2000年1月28日には、夫が不法に2年間の労働教養と処された。2001年7月8日、法輪功の交流会に参加したことにより、指名手配され、87歳の老人がいるにもかかわらず、自宅には居られなくなった。

 2003年1月14日、孔繁栄さんと夫の辺洪祥さんは、錦程区公安分局安慶路派出所の史永良・黄会臣ら10数人により、不法に連行され、3,000元の現金も奪われた。更に、これらの警官は、暖房器具も盗んでいった。長春の双陽看守所では、夫の辺洪祥さんが断食で抗議し、絶えず真相を語り38日後に釈放された。孔繁栄さんは、電気棒やタイガー椅子(刑具の一種、人を椅子に縛り付けて、足の関節の下にレンガを積み上げて、関節をだめにする刑罰)などで拷問された。その後舒蘭市看守所に移送され、虐待を受け死亡した。死亡の前、病院での治療を受けた際、彼女の体は拷問により既に黒く変色していた。

公安は路上検問所を設け、夫の辺洪祥さんを再逮捕しようとした。