日本明慧


友人への手紙:大法修煉者は中華民族の支え

2003年4月12日 大陸大法弟子の親族より提供 小凡整理

【明慧ネット4月12日】(前書き:父が書いたこの手紙を読んだとき、そのときの私の心情は言葉では表現できない。父はとても家族を愛する人で、兄さんと私は更に父の掌上の珠であった。然し、現在兄は牢獄で生死がわからず、私はさすらって身を落ち着ける所がない。親としての人は皆このときの父の心情を良く理解できると思う。こんなに巨大な精神圧力に直面して、父は以前としてこんな理性で、楽観である! 父は法輪大法の修煉者ではない。ただし彼が大法に対する正念は彼の周りの生命を揺り動かしている! もっと多くの人が父と同じくこの意志の通りに、法が世を正す時期の到来を自ら見られる機会があることを願っている)

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友人:

始めまして!

お互いが知り合い、付き合うことは縁によるものです。この縁は私がどこに行くとしても始終忘れられないものです。そして私は貴方方に対する祝福をこめて大切なこの手紙を書き、貴方と交流しようとします。

人はこの世で生きていて、いつも自分の信仰のために追求し、戦うのです。社会で発生する色んなことはいつも逃げる方法も無く私達の目前に現れ、貴方が自己理想のため奮闘する中で思索させます。ほかは別として、法輪功の事だけでもそうですが、貴方はどう思いますか。私はただ貴方の時間を少し占用して、私の感想をあなたと交流したいだけです。

法輪功は92年から今日に至るまで、60余の国と地区で広く伝わり、中国だけでも一億人以上の人が修煉しています。江氏が99年7月、人類歴史上最も残酷な手段を用いて法輪功に対する弾圧、陥れを開始しましたが、真善忍を信仰する善良な民衆は始終不撓不屈に自分の信仰を堅持しています。ひいては法輪功を学ぶ外国人は中国に来て声援支持しています。これはどういうことでしょうか?! ほかでもなく法輪大法は正法だからです。

貴方はご存知だと思いますが、一時的にテレビ、新聞など宣伝機器は盛んに“焼身自殺”事件を次ぎから次ぎへと放送し、掲載して、天地を覆い隠すデマを飛ばし、誣告して罪に陥れ、真相の知らない善良な人達を騙しました。私は心から貴方に告げます。「法輪功の修煉は真、善、忍であり、殺生しないよう厳しく要求します。考えてみてください、殺生しない煉功者がどうして他人を殺し、自殺するのですか?

天安門焼身自殺事件をみてください。焼身自殺する人がガソリンに火をつけて一分も経たない内に警察はすぐに消火器、消火毛布などを持って来て火を消しました。99年7月以来、江氏は大法弟子が法に基づいて陳情するのを阻止するために、天安門広場は私服警察だらけであるのに、1日中消火器を持ち、消火毛布をもってパトロールする警察がいるでしょうか! どうして突然こんなに多くの消火器、消火毛布が現れたのたのでしょうか? 少しでも医学常識をもつ人はみなわかるように、ひどいやけどをした人は巻いてはいけないし、感染を防ぐために隔離して治療します。テレビから出る“焼身自殺者”達を見てください。体はとても厚い石膏で包まれたらしいです。しかも彼らは有名な病院で専門家により手当てをしてもらっているのに、どうして隔離服さえ着てない新聞記者が軽率に病室にはいって取材したり、録画するようにするのですか? 気管切開手術後、劉思影が力強く記者の質問に答えたり、また歌も歌えるなんて?! その他、それらの“焼身自殺”者は、絶対に煉功者ではないのです。法輪大法は“徳”を燃やしたら白い煙になるとか説かれたことはありません。法輪大法の弟子は座禅するときいつも双盤、少なくとも片足を組む形をして、どうしてもテレビから見れるような座り方はないです……、一つ一つの疑問点は大法弟子達には一目でわかります。偽者です、偽者です、全く全てが偽者だ!と。大法弟子は絶対に焼身自殺なんかしません。

これらは次ぎから次ぎへと計画されたもので、組織があり、作り上げたペテンであり、極めて恥を知らない盗品を押しつけて罪に陥れるやり方で、災いを人に転嫁するのであり、攻めなくても自ら破滅する、語るに落ちる真っ赤なうそです。貴方が“焦点訪談”の焼身録画画面をゆっくり放映して見たら、すきだらけであることがわかるでしょう。これは中華民族の悲哀です! これらの“真、善、忍”を修める大法弟子らがどうして江氏が人民を塗炭することにまったく無関心でいられるでしょうか。なぜ続いて陳情しないでしょうか。なぜ自分の同胞に真相を伝えないでしょうか?

法輪功をX教と定めたのは、正に千古の奇冤であります! 少し考えてみてください、本もののX教に対して、全世界各国政府はみな警戒しています、それを制止し、打撃します。良知のある人民はみな反対しています。法輪功に対して、なぜ江氏権力者たちはいろいろと悪知恵を働かしてそのほど多くの“犯罪行為”を作り出してX教と定め、盛んに宣伝するのでしょうか? しかし、世界60数か国と地区では逆に法輪功に千個以上の表彰と奨励を与えたのでしょうか? 更に法輪大法が彼らの民族、地区にもたらした健康と安寧に感謝するのでしょうか? アメリカ、台湾は“反華”なので、法輪功を支持するとしたら、シンガポール、ニュージランド、カナダなど友好国家も反華でしょうか? 彼らはみな何かを企んでいるのでしょうか? 実際法輪功を弾圧する事自体は江氏権力者が欲に目がくらんで、人の信仰を制限し、正義を恐れる真実な描写です。正に大法弟子達は罪をいっぱいなすりつけられ、理がいっぱいあっても訴えるところがなく、前の者が進めば後の者もこれに続いて進むように人民の首都に行き、公然と、無実です!無実です!無実です!!と叫ぶしかないのです。そしてこれら大法弟子の最大の偉大さは正にここにあります。彼らは私利のため、自分のためではなく、彼らは中華民族の一人一人の人がみな“真善忍”を実現する権利を持てるように、この国が真の誠意、善良かつ寛容忍従の社会になるためであります。誰が人間世界が愛と誠実、信用、関心で満ちることを希望しないでしょうか?

良く考えると、中国この非常に不思議且つ古い歴史をもつ大地で、近代無実の罪を着せる事件が絶えず起っています。文化大革命の時、劉少奇国家主席は一晩の間で反逆者、裏切り者、労働運動の裏切り者、最大の中国走資派と定められ、無実の罪が晴れずに去って行きました。改革解放時期の“六四”事件でそんなに多くの祖国棟梁、人民の誇り、純真かつ聡明な大学生は天安門で血を流した……こと、貴方は聞いたことあるでしょう! 現在多くの大法弟子は信仰を堅持するために捕まれ、殴られ、残酷な刑罰で虐待され、ひいては迫害により死亡しています! 目前すでに600名あまりの大法弟子が迫害により死亡しました! 彼らはみな私達の骨肉同胞です! そしたらどうして大法弟子はまた洪法を堅持し、法を正すのでしょうか? 私はこう貴方に告げます:これらの大法を修煉する大法弟子らは自ら法輪功は正法だと悟り、“真、善、忍”修煉は大いに良く、弾圧迫害は大いに不公平だと悟ったからです!

法輪功が打撃、迫害を受けている状況の下で、修煉を堅持する大法弟子が愚昧且つ頑迷だといっている人もいます。私自らの体験によると、これらの修煉を堅持する大法弟子は最も信仰のある良い人であり、最も道徳を重んじる良い人であり、最も善良な良い人であり、最も正義感を持つ良い人であります! もし年を取った、文化が低い煉功者は愚昧かつ頑迷だとしても、無数の大学生、大学院生、博士、教授、国家公務員、ひいては政府高級官員らも修煉しています。彼らも愚昧且つ頑迷なのでしょうか? もし文化が発達していない中国煉功者が愚昧且つ頑迷だとしたら、文化が発達した西方国家煉功者も現在修煉を堅持していますが、どう解釈すれば良いのでしょうか? 本音を言い出すと、煉功者が愚昧且つ頑迷ではなく、煉功者は大いに利益を受けており、大法はとても素晴らしいのです。権力者が弾圧するから放棄したり、誰かがよこしまと言ったらよこしまになるのではありません。もしそうであれば、明らかに修煉により大いに利益を受けたのに、恩知らずに人の話を受け売りするのが、正にそれが最も愚昧且つ頑迷であり、間が抜けて生きている不道徳な人であります!

明らかに勝てない、これらの煉功者はとても愚かであるという人もいます。実際彼らが非常に愚かであるのではなく、この道理を知らないからでも有りません。大法弟子も仕事を良くして、安定な家庭をもち、健康な体をもち、高尚に生存しようとしています。特に社会道徳が低下した今日、大法修煉の目的もこれらのためであります。正直に話しますと、世界で最も愚かな人でも、職場から除名され、学籍から除名され、党籍から除名され、捕まえられ殴られ、手錠をはめられ、足枷をはめられたくないし、ひいては迫害され死にたくないでしょう。これらは大法弟子は良心に背く話をしてはいけないからであります。

私の妻、息子、娘はみな動揺しない法輪大法の修煉者です。弾圧が始まった最初、私も彼らが理解できなく、彼らに信仰を放棄させようと試しましたこともあります、但し少しずつ私は彼らに対して全ての手段が効かないことを発見しました、そしてこの過程中私はかれらの不屈な精神、大善大忍の度量、無私無我の道徳境地に震撼されました。私は内心から彼らの師父とこれらの法輪大法の修煉者を尊敬し始めました! これら大法修煉者こそ中華民族の支えです! かれらこそ中華民族の希望です!

法輪大法修煉者の親族として、私は真心から今回の我が民族にもたらされたこの大災害がなるべく早く終ることを希望します。毎回牢獄で虐待を受け尽くしている息子、流浪し、落ちつく先もない、杳として便りがない娘、そして幾千幾万の迫害を受けている善良な民衆を思い出すとき、私の心は血を流します! 誰に親がいないでしょうか、誰に妻がいないでしょうか、誰に子供がいないでしょうか! 権力者が自分の血を分けた同胞を殺害しようとする時、これらの最も善良な民衆を殺害しようとする時、心中にどのぐらいの善の心が残っているのでしょうか?

友人として、私は貴方に伝える責任があります:法輪大法はすばらしい!と。一心に覚えてください:法輪大法は素晴らしい!と。もし貴方が真心で私の話を信じる場合、貴方が知っている全ての人に伝えてください:法輪大法は素晴らしい!と。

貴方の最も誠意なる友人XX

2003年4月