中央テレビ“焦点訪談”の女性記者李玉強は“焼身自殺”のカットに偽りがあると認めた
■ 印刷版
 

文/河北大法弟子

(明慧日本)中央テレビ“焦点訪談”の女性記者李玉強は2002年上半期に河北省洗脳クラス(所謂“河北省法律制度教育育成訓練センター”)においてみんなの前で“天安門焼身自殺”カットに偽りがあると認めた。

    李玉強は中央テレビ“焦点訪談”の所謂“古参である”女性記者だ、99年法輪功が迫害を受け初めてからずっと大法を誣告して罪に陥れる番組作成の責任者を担当し、且つ中央テレビの大法を誣告して罪に陥れる番組は主に彼女が取材していた。(注:李玉強は“焼身自殺”偽事件作成に参与したので、すでに“国際法輪功迫害追及機構”により立案され追跡調査されている。)

    2002年初、李玉強は河北省法律制度教育育成訓練センターで王博を取材するとき、そこに非法監禁されている大法学員と所謂“座談”を行った、当時法輪功学員は彼女に“焼身自殺”カットに多くの疑問点と抜け穴(特にすでに黒く焦げた王進東の両足の間に挟まれているガソリンを入れたスプライトボトルは完全で破損がないままであった)について彼女に聞いた。みなの道理にかなったある分析による証拠に直面して、李玉強も公然と認めるしかなかった:広場で“王進東”の足の間のスプライトボトルはかれらが置いたもので、そのカットは彼らが“撮影のときに添えた”のだと。彼女はさらにこじつけの弁解をしてこれは人々に法輪功が焼身自殺すると信じさせるためであって、事前に見破れないと思ったから取らなかったといった。

    “焦点訪談”はなんと“人に信じさせるためにカットを作り出す”原則を持っている、さすが“焦点うそ談”だけのことはある、中央テレビの偽りを作り出す者達はまさに自分で自分の顔を叩くのだ。同じく、事件後中央テレビ局のうそのつじつまを合わせる過程は、更に人々に誰が偽りを作っているか明らかにした。

    1、“焦点うそ談”は“焼身自殺”を放映するとき、かつて中央テレビ局記者は現場にいなかった、すべては外国記者CNNが取ったのだ、と明確に指摘した。

    2、その後ある“焦点うそ談”で、“王進東”がスプライトボトルを身体に縛り、刀で切り破ったら、ボトルが足の中に落ちたと解釈した。

    うそのつじつまを合わせるために更に多くのうそが作り出された、恐らくこれが“焦点うそ談”の原則だろう。こんな“原則”、こんな“記者”で、撮影したものを“ニュース”と言っても良い、“演劇”と言っても良いけれと、人々にまた何かを信じさせられるのか? 

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2003/5/14/50261.html)
(English: http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2003/5/26/36158.html)     更新日:2011年12月9日
 
関連文章