日本明慧


衆生に心を寄せ、真相資料を大切に


2003年5月16日 文/大陸大法弟子 

【明慧ネット5月16日】私は美容師で、個人の小さい美容室を経営しています。法を正す時期にこの有利な条件を利用し、縁を持っている人たちに真相を伝えています。

いつもソファーの側に真相資料を置き、店のお客さんが多いとき、お客さんが真相資料を読んで議論しながら、時間を待っています。彼女らは自分の好きな資料、或いはまだ理解していない資料を持って帰ったりもします。もしまだ理解出来ないところがあれば、私は彼女らの質問に答えています。それだけでは足りず、ある人は私の言ったことを家族にも伝えたいといい、私はそれに関する内容のものを取り寄せるのを約束したりしています。

ある日、私は同修の家に真相資料の写真を取りに行きました。夜の七時を過ぎ、その日は寒くて、風も強く吹いていました。私は写真を服のポケットに入れて、自転車に乗って帰りました。しかし、家に着いてから、失くしてまったのに気がつきました。その時、私の思想の中にある佛性の面と、後天の観念の面とが葛藤し始めました。佛性(本当の私)の面は 「早く探しに行こう、でなければ、人に踏まれて汚れてしまう」といいます。後天の観念は「ちょうど良いじゃない、これは外で真相資料を配ったのと同じではないか?」といいます。佛性は 「だめ、この九枚の写真は、受け取りに来る人と約束したもので、信用をちゃんと守らなければ。掃除する人にゴミとして捨てられては駄目。早く行こう」といいます。後天の観念はまだ落ち着かなくて「行きますか?このよくない状況で、道路は広くて車は多いし。更に夜になって寒いのに、又行きますか?」と。私は「探しに行きます」と一念を決めました。そして、自転車を押して、元の道へ引き返しました。半分もこないうちに三枚を見つけました。汚れもなくてうれしくなりました。また五枚は、大きい交差点の中央に落ちていました。私は正念で「その上を車、通らないで、私は取りにいきます」と。私は道路の中央へ行き、片手で自転車を押し、片手で写真を拾いました。まだ二枚が残っているところへ、突然後ろから一台のパトカーが走ってきて、急にカーブを曲った時、私の自転車にぶつかりそうになりました。私は正念で「ドアを開けないで、車内にそのまま居て私は大法の真相?料を拾いますから。」

資料を拾った時に、三十六人の国外同修たちが天安門で掌を立てて除悪する写真がはっきりと見えました!私は師父が私の側で加持してくださったのだと分かりました。私の心はとても静かでした。車内の四人の警官は目付きが悪く、無表情でした。パトカーの前にもう一枚の写真がありました。私は自転車に乗って、近くにある公衆電話ボックスに止めて、掌を立てて正念を発しました「一切の邪悪の邪魔を排除します」。約二分後、パトカーはゆっくり去っていきました。私は戻って写真を拾って来ました。縁のある人が写真を受け取りにきたのを見た時、私の心には言葉では表現できない幸せを感じました。

2、一人の同修が髪を切って来た時、途中のバイクの修理店で一枚の真相DVDを拾いました。片面には黒い油が付いていました。片面には酷い傷もありました。同修は心を痛めて「衆生は本当に哀しいですね。こんなに大事なものは大事にしてくれなくて、可哀相ですね!」と言いました。私はそれを見て「大丈夫ですよ。きっと使えるようになります!」といいました。私はDVDフロッピーを拭くのに何を使ったらいいか分からなくて、シャンプーを使って、油を取り、水で流して乾かしました。それからフロッピーを見ながら同修に「大法の真相資料は通常を超えたものです」と言いました。同修は「そうですね。私は持って帰って見てみます!」と言いました。昼ごはんを食べてすぐ、又同修は来ました。笑いながら「本当ですね、色も鮮明で、何も障害はありませんでした。私は綺麗な包装をして、叔母さんに送ります。ちょうど叔母さんが見たい内容でしたから」と言いました。

大法弟子たちは皆真相資料を大切にし、心から衆生に心を寄せれば、一念、一行そのものは大法の真相だと思います。大事な大法資料は大法弟子が苦労して作ったものです。本当に責任を持って、縁のある人たちにあげなければならないのです。これらの真相資料は、衆生に大法の師父の慈悲を伝えているからです。大法の威徳をもっているからです!又我々大法弟子は正念を発し、衆生に真相を理解させ??—済度されますように、美しい未来があります……