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父に真相を伝える私の心的状態を変えたことが大きな違いをもたらした

【明慧ネット5月17日付】私の父は今年八十数才である。彼は教育関係の仕事に40年間携わり、ここ中国において政治運動を特別に恐れていた。

江XXの法輪功迫害以来、彼はいつも私が法輪功の修煉をするのを、止めさせようとして来たが、私の固い決心を見てついに諦めた。大法の真相を彼に説明するのは難しく、私が努力する度に悪い結果となった。長い間私は彼と大法について話すのを、本当にいくらか恐れていた。しかし、機会がある度に私は話し続けた。最近彼は私が大法の資料を配るのを見た人がいると聞き、大変心配するようになった。

法を正すことは最後の段階になったと私は認識する。私の話し方は熟練し、今は私の父を、家族としてでなく、単に他の人と同様に救いたいと望んだ。私は平静な心で法の勉強をし、彼が法輪大法の真相を理解するのを妨害する邪悪要素を取除く為に正念を発した。私は彼に言った。「師父は転法輪の中で、物質と精神は一つのものです、と言いました。あなたはもう好くない思考を持つのは止めるべきです。私達は眞善忍を修煉し、常に正しい事を行います。真相を伝える資料を配るのは、人々に真相を理解させ、彼らの生命を救う為です。より多くの人が真相を知る程、私達の環境は好くなり、安全になります。真相を知れば、金銭を与えられても私達の事を警察に報告しないでしょう。」 これを言った時、私の心は平静で、私は彼を一人の救うべき人として扱った。父の態度は大変変わった。彼は、「私はお前が法輪功の修煉をするのに、反対しているのではない。資料を配るなら、自分の安全を保証しなければならない。情況に応じてやりなさい。」彼の大法に対する態度はころりと変わった。

自分の親族に真相を伝える時、心の状態が非常に重要であると想う。心の状態が好ければ、人に話す時に真の慈悲を現わすことが出来、障碍となる多くの邪悪要素を消去出来る。念が正しい時、正の威力は他の空間において何の妨害もない。私達の言葉は、表面的には対した違いはないが、人々の心に届く。