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日本近畿学習者は金子容子氏の救出署名活動を続けている(写真)

黄色横断幕の上に集めた署名と署名者のメッセージ

【明慧ネット6月9日】大阪から約百キロ離れている三重県には法輪功学習者がいないため、この活動を準備した学習者は一日早く現地へ行った。地元のマスコミや地方自治体などを訪ねて見ると、ほとんどの人は「法輪功」という名前さえ聞いたことがなく、法輪功が迫害されている事は全然知られていなかった。今回の署名活動は日本法輪功学習者が三重県で行った法輪功に関する初めての活動であった。

6月7日の早朝、学習者達は長距離バスで三重県に来て、金子容子氏の救出署名活動を始めた。午前中、署名活動を始めてから大勢の市民は学習者の依頼で署名をしていたが、その後、チラシを見てからは積極的に署名に応じていた。

大勢の運転手は、信号灯辺りで署名を集めている学習者に近づいてチラシをもらっていた。ある男の子は、車の中でチラシをもらうよう両親に頼んだが、両親は走っている車両が多いため、危険だからと応じなかった。不思議なのは、子供は自らドアを開けて、学習者の所まで走って来てチラシをもらい、満足そうに戻って行った。
学習者は記者の取材を受ける 学習者は署名を募集している

午後の署名活動にも、たくさんの市民が署名に協力していた。ある女性は展示板に載せている江氏集団が大陸法輪功学習者を残酷に迫害する内容を見て、お金を寄付しようとした。学習者は、われわれ法輪功は署名を集めるだけで、お金や物は求めないとお断りをした。彼女は、中国政府が人権を侵害することを聞いたことはあるが、学習者より中国大陸の法輪功学習者が迫害された実例を聞いて驚いたと言い、江氏集団の残虐な迫害を厳しく譴責していた。

当日、三重県のあるマスコミのインタビューを受けた。学習者は記者に金子容子氏が迫害された情況を紹介し、現在アメリカで進行中の江XXの訴訟案件も紹介した。記者はこの事件について興味深く聞き、たくさんの質問をしていた。