日本明慧


英国学習者による“駐英中国大使館前24時間連続請願活動一周年記念”記者会見の開催(写真)

【明慧ネット6月7日】6月5日は、英国法輪功学習者による中国大使館前での“24時間連続請願活動”の一周年記念日である。この日を記念し、英国の学習者は中国大使館前で記者会見を開いた。更に、この機会を用いて、シカゴで行われている江沢民氏の起訴、及びワシントンで行われている李祥春さんの救援活動を支援した。

午後12時30分に記者会見が開始された。挨拶にたったセロ卿は、「この24時間連続請願活動は、素晴らしいものであった。中国で発生している迫害は、江沢民氏が自国民に対して行ったものであり、しかも、迫害の理由は、平和的な精神信仰を信じたということに過ぎない」と発言し、英国法輪功学習者の大使館前での請願活動を高く評価すると共に、江沢民氏の暴行を厳しく非難した。また、目下の迫害を制止するため、あらゆる英国人が、共に抗議活動へ参加するようにと呼びかけた。その後、法輪功学習者であるキプソン氏が、中国での不法監禁に抗議するため、断食を行っている米国市民の李祥春さんを支援するために、中国大使館前で断食を行う学習者を代表し、声明文を読み上げた。

一年来、法輪功学習者は晴雨に関らず、大使館前で静かなる請願活動を行っており、より多くの英国民に、法輪大法の素晴らしさと江沢民氏の残虐さを認識してもらった。キプソン氏は、中国での迫害が完全に無くなるまで、大使館前での請願活動を続いていく、新たなる決意を表明した。