日本明慧


真相説明は形式にこだわってはいけません

文/大陸大法弟子

【明慧ネット6月21日】師父は:“正法時期の大法弟子は、今後三つのことをうまくやらなければなりません”、“法を勉強すること、正念を発すること、真相を伝えること”です、と教えました。そして、真相を伝えることは衆生を済度するのと同じだと指摘しました。私達は修煉の中で幾つかの体験があります。

私は、真相説明は、特に工夫を凝らして形式を追求する必要がないと思います。いかなる情況下でも、真相を説明することはできるのです。しかも、必ず真相をはっきり説明しなければなりません。あなたがどのように真相を説明するかによります。私は、これは法が人を練る一種の表現だと思います。

2003年の春、邪悪な“610組織”は、北京で再度怒り狂うような波を引き起こした。それは所在の政府機関、学校、会社、農村、事業部門に向って邪悪のアンケート回答問題が発給されたからです。1種の選択問題形式を取って、試験を通して大法弟子を試し、それによって一挙に大法弟子を見つけ出し、消滅させようとする陰謀でした。答案用紙の内容はとても邪悪で、とても狡猾でした。彼らが出した問題は、とても敏感的に雷鋒を学ぶことと社区建設などの精神文明問題を一緒にして、その中に大法と師父を中傷する多くの問題を入れ込みました。それから“OK”と“NO”の回答を貴方にさせるのです。

このような試練は、私の会社にも来ました。このようなことに直面して、私達大法弟子は邪悪に合わせることなく、しかも正念を発して、それを取り除くことをすぐ思い付きました。当然、彼らに合わせないと、彼らは色々な手段で貴方を迫害します。例えば、「洗脳クラス」、会社をクビにするなどです。しかし、私達は、自分は正法時期の大法弟子であることを忘れず、師父と法がある限り、すべての執着心を切り捨て、邪悪に勝ちます。正念の指導さえあれば、私達は限りなく高い次元の神であり、邪悪の腐り切った鬼の芝居に完全に勝ち取ることが出来ます。彼らに合わせないだけではなく、彼らを支配している人(それらがどれだけ高地位の指導者であろうが)に向かっても真相を説明しなければなりません。

このように、私達は問題用紙に回答しなかったので、彼らに事務所に連れて行かれ問題回答を威嚇されたが、その時、私達は堅固に賢く真相説明を行いました。例えば、彼らに:“あなた達はどうしてこうするのか?これは法律違反だ、党中央と一緒じゃないのか?”と、聞かれたとき、私達は“貴方達こそが法律違反だよ”と、言い返し、“私達がなんの法律違反だというのか?”と、言い返された時は、“貴方達は公民の言論自由を大きく妨げる罪を犯しています”と、言いました。“貴方達の試験問題は政治問題ばかりで、国民がこれに回答しようとすれば算数の問題のように回答することはできません。1+1は2に等しいがこれが唯一の回答です。人々のさまざまな認識の違いは当然ながら多様な回答があり、それから討論し合うことこそが言論自由と言えます。文化大革命のように、毛沢東の思想を庸俗化、単純化し、それを平気で人にレッテルを貼ってはいけません。”彼らは追い詰められて説明しようがなくなった。この機会に私達は、大法と師父に対する邪悪のでたらめと中傷に対して全面的に真相を説明しました。

最後に、彼らは“私達がこのようにするのも上部からの圧力でさせられています。本当は必要ありませんが”と、本音を吐きました。

今回の真相説明を通じて私達は、法は全ての執着心を突き破ることが出来るだけではなく、すべての邪悪に打ち勝つことができるということがわかりました。法は人を堅固にします。一つの正しいもので百の邪悪をおさえ、その中から悟り、真相を説明するのは形式にこだわりません。常に常人の済度を考え、人を助けることができるのであれば、常人社会の生活の中には真相説明の機会はいくらでもあります。積極的に意識して真相を説明し、正法時期の大法弟子の使命を実現しなければなりません。
 
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