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河南省十八里河女子労働矯正所は法輪功学習者に「約束衣」という残酷な刑を行い、肩、腕、肘の筋が切れ、骨が裂ける

【明慧ネット6月19日】2003年6月15日、情報筋によると、河南省十八里河女子労働矯正所は意志の強い法輪功の学習者に対して、強制的な転化手段を使っている。そのうちの一つに極めて残酷な、前代未聞の恐ろしい刑罰があるという。この刑罰は河南許昌男子労働矯正所から出されたものである。この刑罰は「約束衣」と名づけられている。この服は袖の長さが腕より25センチも長く、袖のところに紐がついている。これを前から着させ、後に回した紐を縛る。

彼らは意志の強い法輪功の学習者にこの服を着させ、学習者の両腕を後ろで交差して縛って、また前へ持ってきて、胸の前へ通して両足を縛る。そして、地面から離して、吊るす。イヤホンをつけられ、法輪功を侮蔑する言葉を聞かせられ、口には布を押し込まれる。目撃者の話によると、この刑罰を受けた人は両腕が不自由になり、障害になってしまう。肩、腕、肘の筋が切れ、骨が裂ける。長時間続けると、背中の骨が全部裂けて、痛みに耐え切れず死んでしまうという。

5月22日、一人の女性法輪功の学習者が丸一日この刑罰を受け、23日、全身が冷たくなった。悪警察は犯行を隠蔽するため、受刑者の燕萍さん、付金玉さんを使ってこの学習者を近くの病院へ連れて行かせ、注射を打たせた。そこで××病が突然発病したと装って、草々に火葬された。4月22日から、この刑罰を受けた学習者はすでに6名を越え、名前が分かっている人は張雅麗、張保菊、 管戈、で年齢は60歳位と40歳位の人である。

鄭州の法輪功学習者 桂栄、53歳はこの刑罰により、両腕は障害になり、今現在この両道矯正所の2階に監禁されている。この間、何人もの学習者が吊るされて、死亡したと言う情報がある。受刑者の燕萍さん、付金玉さんはこの迫害に直接参加したことによって、2ヶ月早く釈放された。労働矯正所の第三大隊の隊長賈美麗はこの情報を漏らすと、家族を酷い目にあわせるぞと脅かした。

法輪功国際救援組織が一日も早くこれらの学習者を救援してくれることを、われわれは強く呼びかける。

海外の学習者も早く電話による真相を伝えてほしい。邪悪を抑制しよう。河南省の学習も正念を持って、この邪悪を滅しよう。