日本明慧


奇縁で宝本を得た

【明慧ネット6月2日】迫害され、学校を中断された一人の同修に交流しに行った。「お姉さん、もう一冊、《転法輪》をくれないだろうか」と彼に聞かれた、「貴方の本は?」と私が聞いた、彼は「他の人にあげた」と答えた、そして、次の物語を言ってくれた: 

昨日、私は掃除しているところに、一人のアルバイトをしているらしい叔父さんが大きい荷物を背負って店に入った「ここに一番安いタバコはいくらなのか」と聞いた、「一元だ」と私が答えた、すると彼は一箱を買った。それから、此処でちょっとだけ休憩しようとしたので、私はすぐ椅子を出してあげた。この叔父さんは頭を低くしてタバコに火をつけてから黙って喫煙し始めた、何か悩みがあったような顔をしていた。私はそう思っているうちにその叔父さんの目から涙が流れてきた。私は不思議におもい、「叔父さん、どうしたのか?」と聞いた。 

彼は頭をゆっくりあげて、仕方がない様子をみせながら、少し咽び泣き声をした:「貴方はまだ小さい、人間としてどこに行っても我慢しなければいけない、覚えておいてください」と言ってから本当のこと話してくれた。彼はもともと工事場で仕事していたが、知らないうちに地元のならず者を怒らせた、そのならず者に殴られた上に、仕事もなくなった。 

その話を聞いて、私は「叔父さんは法輪功を知っているか?彼らもどこまでも我慢しているいい人たちだよ」と言った。「法輪功」と聞いて、叔父さんは目を大きくして:「法輪功!私はずっと前に聴いたことがある、私はとても習いたい、何年もの間、私はずっとその本を探していたが、なかなか手に入られなかった、私は “真、善、忍”を聞いてからの数年間、ずっと真、善、忍をしたかった……」、私は彼に大法の真相を三時間ぐらい話して上げた。最後に私は彼に「叔父さん、私は大法弟子で、もし貴方は本当に習いたければ、私は本を探してあげる」と言った。叔父さんは喜んで何度も頷いて、先ほどの悩みをすっかり忘れた。叔父さんはまだ用事があって、荷物を置く場所が無かったので、私の宿舎に預かった。私は叔父さんを宿舎に送って、彼を休憩をさせた。しばらく、私は仕事をしてから宿舎に戻った時に、叔父さんは既に《転法輪》の一章を読み終わっていた。 

翌日、叔父さんは荷物を取ってくるときに、果物を買ってくれた、それに、私の《転法輪》を貸してもらいたかったので相談した。彼は遠慮して私が本を読むことに影響するのを恐れていたので、読んでからすぐ返してくれると言った。私は大丈夫と言って、その本を彼にあげた。叔父さんは本を持って、喜んで行った。 

この物語を聞いて私は本当に感動した。邪悪はいくら嘘ついて、大法を中傷しても、人間の本性は善良だ。 “真、善、忍”という大法は何時までも人間に感動させ、真、善、忍の美しさはいつまでも人間に夢中させるのだ、大法の光は何時までも善良な人間の命の永遠を照り輝いてくれるのだ!それらのまだ邪悪の嘘に毒害され、また大法が良くないと思っている人間は早く目醒めてください! “人間の自分の一念も自分の将来を定めるのだ。”(李洪志師父経文《再びに迷信を論じる》)