日本明慧


法の学びと修煉を対照している子供の学習者たち(写真)

文/ワシントンの学習者 

【明慧ネット6月19日】6月14日、米国ワシントンの明慧学校で、子供学習者たちの交流会を行なった。子供たちは、自分がどのように精進し、修煉し、法を正す過程で、どのようにしているかなどについて、感想を話した。親たちも一緒になり、教育及び子供たちが高まる過程における自らの感受を話した。

交流会では、二つの洪吟を暗誦した。子供たちは、明慧学校が「学びを比べ、修煉を比べる」ということの貴重な環境であると、感じているようであった。その後、五式の功法を演じ、大法学習者が作詞作曲した二つの歌を合唱した。子供たちは、煉功の音楽に従い、乱れることなく動作を行い、とても微笑ましく、純粋な場を感じさせた。 

子供たちは、大陸の不法に監禁されている母親が、確固として修煉してほしい、自分を心配せずに、早く真相を伝え、一緒に元の家に帰ろうという物語の歌を歌った。また、大陸の叔父や叔母へ、真相を伝え、未来が美しいものであるよう「法輪大法は良い」ということを分かってほしいという内容の演劇を発表した。 

ある学習者は、大陸の子供学習者が、智慧を持って真相を伝え、自由アジア放送に電話をし、人々に中国共産党の師父を中傷する虚言を暴いた。この子供学習者の声は、4,5歳児のものであっても、大法の威厳が浸透しているものであった。 

さらに「海外の子供学習者は、自由に法を学べ煉功でき、共に精進できる環境があり、自由に飛び回ることも出でき、なんと幸せなことだろう。国内の子供学習者たちは、本当に偉大である。大陸の子供学習者たちも、明慧学校の教室に入れる日が、早く来るように希望している」と話した。 

数人の子供学習者らは、原稿を持たずに、法を学び煉功し、真相を伝えることの体験を話した。一人の4歳になったばかりの子は、既に連続して《転法輪》を4回読んでいた。しかも、大人の学習者と一緒に、《転法輪》を読むことができるようになった。明慧学校の中では、既に2人の子が《転法輪》を暗記し始めた。ある10歳の子は、既に2回目の暗記をして、第9講まで進んできた。このように、大法は子供たちの智慧を開いている。 

ある中国語学校長は、明慧学校の生徒の父親であり、交流会にも出席したが「また法輪功の素晴らしさを見ることが出来た。私には2つの希望があり、一つは明慧学校の発展、もう一つは大陸の法輪功への迫害が一日も早く止んで欲しい」と言った。 

明慧学校の校長は、次の学期は9月に始まる予定であると発表した。夏休み中、明慧学校の子供たちが、何回もの大型活動に参加する予定があり、江沢民氏を告訴する活動、7月4日建国記念日の祝賀パレード、7月20日の迫害を止めることへの呼びかけの活動の中に、子供学習者たちの姿を見ることだろう。