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VOA:李祥春は南京監獄で断食抗議する

【明慧ネット5月31日】Voice of America5月30日の報道によると、アメリカ国務省官員はVoice of Americaに中国政府により三年判決を言い渡されたアメリカ国民李祥春は5月27日現在監禁されている南京監獄で断食抗議を始めた、という。

李祥春の婚約者符泳青はこう言った:“彼は5月27日夜より断食を始めた。彼が断食する原因は三つある、一つ目は彼に対する非法監禁に抗議、二つ目は法輪功学習者が中国大陸で受けている弾圧、迫害に対して抗議、三つ目は南京牢獄官員と揚州市政府官員が彼の携帯していた法輪功書籍を拘留したことに対して抗議、また彼がアメリカ領事館官員宛に書いた書面の資料の一部が中国当局に拘留されたことに抗議するためだ。”

符泳青は、拘留された数ページの資料は、李祥春がアメリカ上海在住総領事館官員に、自分が受けた不公平な待遇と江沢民とほかの関連メンバに対する告訴に関連すると言ったという。

* 李祥春の友は救援に努力する*

李祥春の友人はアメリカで“李祥春の友”と名づけた救援活動を組織した。現在この組織は民衆からのサイン支持を集めている、国会の議員に中国当局に圧力を掛けるよう説得している。張雪容は“私は必ず成功すると信じている。只時間の問題だ。私達がもっと努力すれば、李祥春をもっと早めに救援できると思う。”といった。

李祥春は今年1月22日アメリカから飛行機で広州空港に着いた後、中国政府に逮捕された。中国政府は彼が昨年10月江蘇揚州市で有線テレビを利用して法輪功の内容を放送しようとしたと訴えた。その後、李祥春は三年の判決を言い渡され、現在南京監獄に監禁されている。