日本明慧


遼寧省朝陽県の大法弟子の田益利、甄玉傑夫妻が迫害され死に至った

【明慧ネット6月25日】99年7・20後、遼寧省朝陽県の大法弟子の甄玉傑、田益利夫婦は迫害で二人とも亡くなり、一人娘の10歳の少女は天涯孤独になってしまった。

甄玉傑、女性、28歳、家は遼寧省朝陽県下三家子村に居住していた。97年から法輪大法を修煉し始めた。

99年の7月20日、彼女は夫の田益利と一緒に、大法のため、公正な話を言うために北京まで陳情に行った。北京に着いて分かったことは、警官は無理やりに大法弟子を捕まえ、話をする権利は全くなかった。警官に捕まえられることを避けるため、夜は橋の下で、あるいは他のあらゆる身を寄せることができる場所で寝た。昼間は、彼らはあちこちを駆け回って、各種の方法を使って警察が大法弟子に対する野蛮な暴行を暴き出した。

1ヶ月後、彼女は夫と一緒に捕まえられた。彼女の夫は途中で車から飛び降りて逃げることができた。その後、遼寧の警察は彼女と他の地区の20数名の大法弟子を連行した。中型バスは天津の高速道路を走っている時、彼女と一人の遼寧新民の男性大法弟子(姓名が不詳)は次々と飛び降りて迫害から抜け出そうとしたが、逃げることができず、結局二人は不幸に死に至った。旧暦の99年7月7日に、村の幹部は天津まで死体を確認するよう知らせた。家族が確認した後、遺体を火葬して持ち帰った。

田益利が帰ってきた後、朝陽県の留置所で不法に数カ月拘禁されて、家族を失ったことと煉功できないの二重の打撃の下で、2002年にガンを患って死に至った。

もとの一つのよい家庭が江氏の邪悪な集団の迫害下で壊れてしまった。一人の天涯孤独な10歳の娘を残して。