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“香港を守る良心を守る”香港のパレードを支援するために、米国人権組織関係者がワシントンで集会を開催(写真)

【明慧ネット6月30日】大紀元のニュースネットによると、6月28日首都ワシントンで200人近くの民衆が集会を開き、香港政府に23条法を撤廃するよう要求した。
米国「自由の家」執行理事による講演 米国民衆基金会代表バーチャード氏による講演 魏京生さんが、自由の国にいる市民が外へ出て、悪法に反対すべきであると呼びかけた

23条反対同盟主席の王濤氏は「現在香港は憂慮すべき状態になっており、カナダ、オーストラリア、ヨーロッパ、台湾、香港、米国など各国において、中国の共産党独裁政権による弾圧が、海外へ波及することに対し、一連の活動により反対を訴えている」と述べた。また、6月27日現在、23条立法反対同盟のネットに、3万人あまりもの署名が集まっていると発表した。 

“香港を守る良心を守る”と言うことが、23条反対同盟と全華僑民主連盟による今回パレードの主題になっている。23条立法は、香港市民の言論自由などを破壊し、香港の安定と経済発展にも甚大な影響を及ぼすであろう。全華僑民主連盟の理事長は「23条立法は香港を中国の属国とし、香港の民主状況を16世紀へと逆戻りさせるものである。法輪功は決して非合法ではなく、中国政府自体が非合法である」と述べた。米国非政府組織「自由の家」、米国民主基金会、伝道基金会、全華僑民主連盟、魏京生基金会などの組織が参加した。 

ある台湾人は「大陸の香港に対するやり方は台湾の見本であり、大陸には本当に誠意があるのかどうか、大陸のやり方が極端になると、台湾にも悪い影響を与える」と述べた。

米国下院は、426対1の票数により、反香港23立法動議を提出した。

集会の最後に23条反対同盟が決議書を提出し、23条を直ちに撤廃し、香港の「一国両制」を保障するように要求した。

“NO ARTICLE 23”とかけ声を3回唱え集会は終了した。