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大法弟子夏寧さんが馬三家強制収容所で酷い迫害を受けた

【明慧ネット6月21日】馬三家強制収容所三大隊五分隊の悪党警察たちが大法弟子夏寧さんに酷い迫害を行なったという明慧ネット6月3日の報道を読んで、私たち家にいる学習者は気持ちが重くなった。私たちは修煉不足なので、同修者が迫害された時、それを直ちに国際社会に訴え、有効に邪悪を滅しなかったと反省した。

大法弟子夏寧さんは遼寧省興城市の住民で、質素で善良な40代の女性であり、馬三家に拉致される前は、体重約6,70kgだったが、いま拷問によって僅か30数㎏になってしまった。

彼女は2001年1月1日、中央政府に真相を伝えるため北京に行った。一部の政府職員や責任感のない関連機構の師父と大法に対する悪意に満ちた非難を乗り越え、「師父と大法はいかなる政治目的も持っておらず、ただ私たち煉功者にいかに健康になるか、いかに良い人になり、社会や人々に高尚ないい人になるかを教えてくださった。法輪功は社会と人々にとってとても良い気功であり、師父と大法の名誉、そして煉功の自由を取り返そう」と伝えに行ったのである。

しかし、北京の関連機構は「殴られても、殴り返さず、罵られても、罵り返さない」善良な人たちの真実な一言を聞くのを恐れていた。万やむを得ず彼女は天安門広場に行き、政府や世の人々に対して「法輪大法は良い、師父の無実を返せ」と真剣に言った。当時の北京は「善良は極悪に侮られ、悪鬼が広場の至る所にいる」というところだった。彼女は広場の悪党警察につかまり、x派出所に入れられた。派出所の警官は、大法弟子達を地元に送り返して迫害を加えるため、住所と氏名を言わない大法弟子に対して、暴力手段を使い、190cmのガッチリした男(プロの用心棒)は彼女の髪を引き抜いた後、下着以外の全部を剥ぎ取り、ゴム棒や釘先が突き出ている棒で、全身傷だらけになるまで酷く殴った。彼女が屈服しない様子をみて、警察は「口が堅いのか?ライターで口を焼いても、それでもまだ言わないのか」と、本当にライターで口を焼き、そして吸殻で口の周りを焼いた。口や口元はひどく膨れた。彼女は正念で悪人を見、心の中で師父の『洪吟』の「無存」を暗記していた。用心棒達はまた砿泉水を体にかけ、最後には直接洗面器で体にかけた。全身がずぶ濡れになると、さらに扇風機で一晩中風を当て凍えさせた。2人の用心棒はコートを着ていても、寒さで震えてばかりいたのに。六日間の残酷な虐待に耐え、彼女は極めて強い意志と、師父と大法への堅信、そして断食抗議で正々堂々と魔窟を飛び出してきた。

帰ってきた彼女は、江沢民チンピラ集団の邪悪さを身をもって知り、より多く人に大法の迫害の真相を知ってもらい、邪悪な嘘で人々が毒されないよう、より多く人に「正法時期」の人間として淘汰されないように、世の人々に真相を伝え、邪悪を暴き出し始めた。ある日元拘留所の警官馬武さんの義父に真相のCDを渡す時、馬威さんに警察に悪意をもって告げられ、2001年4月中旬に城東派出所により馬三家強制収容所に入れられ、より酷い迫害を受けることになった。

悪名高い馬三家強制収容所でも、彼女の信仰は変えられなかった。ある日、煉功しているとき、悪人に見つけられ、死人ベッド(鉄ベッド)に八ヶ月も縛られた。今また個別室(もっと酷い拷問を行なうところ)に監禁された。馬三家強制収容所で各種の拷問をうけ、体重は6,70㎏から僅か30数kgに減った。しかし、迫害はまだ続いている。

彼女が馬三家強制収容所にいたとき、年取った体の弱い両親は、娘が不当に拘禁されたことに対し、精神的に大きなショックを受け、またいつも娘のことを心配していたため、相次いで世を去った。それにしても、邪悪な馬三家強制収容所は彼女が両親と最後に会うことも許さなかった。

世の人々、考えてみてください。誰の両親が拘束されて今居ないのか、誰の子供が拘束されて今居ないのか? 一家離散し、家も家族も無くなることを望む者が誰かいるであろうか? 貴方は「なんでそんなに愚かなのか」と言うかもしれないが、私たちは愚かではない。大法弟子は自分が苦難に耐えることにより、あなた方の正義と良知に呼びかけている。私たちの真で、江沢民チンピラ集団の偽りが見え、私たちの善で、江沢民チンピラ集団の悪と対照になり、私たちの忍で、江沢民チンピラ集団の凶暴を暴露している。

江沢民政治集団はいかなる場合でも、いくら法輪功学習者に「良い教育」を行なっていると言っても、その邪悪な本質を隠すことはできない。大法弟子に対して、「名誉を汚し、収入源をカットし、肉体を消滅する」や「殴打により死亡すれば、自殺と見なし、責任は取らない」のは江沢民政治集団の本当の命令である。ここで、あまり適当ではない例を挙げよう。昔、人々は皆泥棒を憎んで、見つけたら捕らえたが、今の人々は泥棒を怖がって、見つけても、見て見ないふりをし、自分が不利益になるのを怖がっている。人々は皆それを放任している。考えてみてください。ある日、泥棒が貴方の命を助けるためのお金を盗んだら、あなた方はどうしますか?実は江沢民の本質はその憎むべき泥棒であり、今日法輪功を迫害すれば、明日はあなた方を迫害することになる。善良な人々、真剣に考えてください。

大法弟子を迫害する関連責任者の電話:
興城市関愛委員会(610の偽装):0429−5130621
興城市政法委:付書記,携帯:13942915342,職場:0429−5152404,自宅:0429−5154972
城東派出所:0429−5153306
興城市拘留所:0429−5153336
郵便コード:125100