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中央社:アメリカ国会(衆院)は高い票で香港の23条立法に反対する決議案を可決した

【明慧ネット6月27日】(中央社ワシントン26日)アメリカ衆議院は今日426対1の票数で、香港基本法第23条に対して提出された決議案を可決し、アメリカと他の国家の政府と人民に対し、香港の現有の自由の制限に反対する明確な声明を発表するよう要求した。

この決議案は同時に、香港と中国政府に対し、香港の基本人権を低下させる23条草案を撤回するよう要求し、香港人民が定めた新しい規則を基に全面的直接選挙方式で立法局を改選し、また香港特別区域首長、公務体系、司法体系、警察署、廉政公署等機構の自治権を尊重するよう要求した。

衆議院第277号決議案は6月16日に、共和党カコス議員が提出し、十日間でほとんど異議なしの高票で通過された。唯一反対票を入れた議員は、アメリカが国際主義を取ることに反対している共和党議員である。衆議院は435席である。