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保定労働教養所の暴虐な食べさせ方により二人が肺葉潰爛されて死亡した

【明慧ネット7月7日】息を止めさる食べさせ方法は張義琴と馬占梅二人を殺した。

保定労働教養所の邪悪な食べさせ方は、断食抗議する大法弟子を椅子に縛りつけて、頭を後から引っ張って下に押さえて置き(椅子の背もたれが首の後を支えるようにする)、つまり食道をほとんど折り畳まれるようにして、鼻をつまみ、包丁で大法弟子の口をこじ開けて、口は血だらけになっているにも関わらず、食べ物を口に注ぎ込む方法である。この状態では、食べ物は食道に入ることは全く出来ず、口を塞ぎ、鼻もしっかり詰まれているので、このようにする目的と結果は、明らかに大法弟子に食べさせるのではなく、息を止めて殺そうとするのである。このように虐待された大法弟子の話によると、非常に苦しくて、死ぬにほかない。

このような食べさせ方を「発明」した者は、労働教養所の保健所の医者杜XXである。彼は、大法弟子がほとんど動かないようになって苦しんでもがいているのを見て、心臓が止まろうとすると、大法弟子の心臓部位に力を入れて押し、それから手を離して食べ物を通らせる。このように繰り返すが、一回食べさせる時、六、七回繰り返す。呼吸することが出来ないため、大法弟子の心臓は血液と酸素の供給が足りなく、心臓機能が衰弱し、心臓が激しく損害を受ける。杜XXは得意満面に、「どう? 気持ちいい? 明日も続けよう」と言う。

張義琴、河北省?源県人、50才、農民である。煉功する前は村では有名な病人で、日常生活も家人に介抱され、仕事などは考えられなかった。煉功してから身体は完全に快復し、家事労働も畑仕事も全部一人ですることが出来た。病気がない感覚を全然知らなかった彼女は、身体が不思議に変化したので、本当に大法の威力を感じ、非常に精進して法を学び煉功した。学校に行ったことがなく、自分の名前すら書くことが出来なかった彼女は、この数年間に、「転法輪」に書いている文字を全部読むことができ、しかも簡単な手紙まで書くことができるようになった。

張義琴は法輪功を堅く修煉するため、不法に監禁されている時、何回も涙を流しながら「法輪功は素晴らしい、眞善忍は素晴らしい、大法は真実のものだ」と警察に教えた。男の警察まで彼女の善良と真実に感動されて涙を流し顔を覆った。このように善良な老人まで保定労働教養所の警察に殺害された。

張義琴は労働教養所の邪悪な迫害に迫られて、仕方なく断食抗議をした。野蛮に食べさせられたことにより数名の法輪功学習者の肺が著しく弱り、身体の状況が極めて弱くなっているにも関わらず、保定労働教養所は依然としてこの方法で大法弟子を虐待し、張義琴も助からなかった。非常に健康だった老人は苦しめられて倒れてしまい、呼吸が困難で、咳が激しくなって、体はずっと丸まった状態だった。労働教養所に監禁されている時、張義琴はずっと「正々堂々と煉功する」という願いがあったが、邪悪の迫害のためそのようにすることができなった。断食する期間に彼女は座禅して煉功しようと要求したが、身体が極度に弱いため、手先達の野蛮な殴打に耐えられなかった。しかし、警察は依然として彼女を見逃さず、「あなたは煉功したいでしょう、あきらめるまで煉功させます」と言いながら、ロープで彼女をしっかりくくった。ロープは肉の深いところまできつく縛られ、くくっていた時間が長すぎたため、老人は歩けなくなり、トイレに行く時もはって進んで行った。最後には、警察はトイレにも行かせず、ロープも解いてくれなかったため、老人は仕方なくズボンに尿した。警察と手先達は、このようなことをからかった。このように張義琴は座禅(双盤)の姿勢でまる3日間くくられていた。

それから、張義琴の身体はますます悪くなって行ったため、保定労働教養所の女大隊は張義琴を連れて病院に行って診断を受けさせた。診断結果は、二枚の肺葉が潰爛されて脱落する状態であった。保定労働教養所の女大隊は重荷を打ち捨てるように張義琴を押し出した。張義琴が家に戻ってから一ヶ月もたたない内に亡くなられた。

馬占梅、河北省淶源県大法弟子、50才以上、医者である。

馬占梅が断食して不法の監禁と迫害に抗議してから8日目になった時の2003年4月23日午前9時ごろ、馬占梅に強制的に食べ物を食べさせ始めた。馬占梅の顔は彼女の白い髪の毛と同じく真っ白になり、馬占梅は苦しくて地面で転がりまわった。警察の武文双は両手を組んで「馬占梅さん、感覚はどう?」と言った。10時ごろ、廊下から馬占梅の苦しい叫び声が二回聞えてきた。やがて、パトカーが来て馬占梅を252病院に運んで行った。10時30分に病院に到着したが、彼女はすでに死亡した。

馬占梅の家族が知らせを受けて病院に行った時、馬占梅はすでに死体安置所に送られ、やせてほとんど骨しか残っていなく、様態を見分けすることもできず、胸の前の着物には強制に食べさせられた時残した物があった。李秀琴とエン慶芬は、馬占梅は「心臓病」で死亡したと言った。馬占梅の家族の話しによると、医者である馬占梅は心臓病になったことがないので、李秀琴とエン慶芬は、明らかに嘘をついて、自分達の犯罪を隠そうとしているという。

馬占梅が迫害されて死亡する全過程を自ら見た大法弟子劉俊格は現在行方不明になった。保定労働教養所の邪悪の程度から見れば、彼女も非常に危険な立場に置かれていると考えられるので、家族は注意してください。

馬占梅が死亡した後、家族は保定労働教養所を告訴しようとして弁護士に頼んだが、弁護士は「上級から指示があり、法輪功のために弁護することは禁止されています」と言った。
中国大陸では、悪い人が善良な大法弟子を勝手に虐殺しても、迫害された人は告訴するところもないので、国際世論が中国大陸の人権状況に重大に注意を払うようお願いします。