日本明慧


法輪功に反対して禍を深め、真心の懺悔で癌が治癒

2002年4月はじめ、姪から“私のお父さんが胆嚢癌で入院しました” 電話がありました。私はすぐ電車に乗って東北×市に見舞いに行きました。

義兄は退職した幹部で、77歳、×市の有名な病院のミングル病室に入院しています。入院している姿は病床に寄りすがり、骨と皮ばかりにやせこけていました。体重は45キロもないような義兄、話すことすら骨が折れそうで、もう手術も受けられない状態でした。

義兄はイデオロギーの仕事をして無神論者である。前から法輪功に抵触的な感情を持っており、法輪功修煉者がポストの中に入れた真相資料を一目も見ようとしませんでした。おまけに、時々法輪功に反対する話しをしたり、真相資料を警察署に送ったこともあります。

私は彼の関心が足りないことをとても悔しいと思っていました。ずっと彼に真相を伝えるように頑張らなかったからです。今こそ私が彼を救う最後のチャンスだと思い、たとえ命が救えなくても真相を分からせれば彼にとって良いことだと思いました。私は何度も心をこめて彼に真相を教え、帰る前に、彼に一冊の本《転法輪》と真相の資料を残して、その上、彼にミニラジオも買いました。

5月になって、彼はなんと退院しました。手術を受けなかったのに、再びレントゲンを撮ってみると胆嚢癌がなぜか跡も残らず消えていました。彼に「《転法輪》を読みましたか?」と聞いてみたら、彼は「読んだよ」と言いました。今では、もう一年間が過ぎていて、彼の体重も5キロ以上増え、前より食欲もでて、精神状態も大分良くなりました。そのうえ、娘の力を借りて、自分で歩けるようになりました。まさに、法輪功に反対することで禍を深め、真心から懺悔することによって癌が治るというものですね。