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江沢民政権による迫害によって6歳の子供が孤児となる

【明慧ネット7月15日】遼寧省撫順市望花区の法輪功学習者である黄克さんは、2003年6月末、撫順市望花区光明派出所の警官に不法に逮捕され、撫順市第一留置所に監禁されたが、7月3日に死亡した。

黄さん(男性32歳、自宅電話:0413-6405432)の生前の勤務先は、遼寧省撫順市石油化学工業研究院第10研究室で、撫順市石油化学工業研究院は、中国石油化学株式有限会社に所属している。

黄さんは、2003年3月不法に第一留置場に監禁されたが、正念を堅持し、断食による抗議を続けた。病院に運ばれ、強制的に食物を管により注入されそうになったが、正念をもって制止させた。10日後、留置場から出された。今回、再度不法に連行された後も、依然として、正念を堅持し、断食抗議を続けた。数回の食物の強制注入により、ついに7月3日朝6時留置場内で死亡した。

1999年10月、妻の鐘雲秀さんも、迫害によって死亡している。当時、彼らの子供は、まだ歳にもなっていなかった。今度は、父である黄さんが死亡した。家には、年輩の両親と6歳の子供しか残っていない。お年寄りが若者の死を見送り、幼い子供が両親を失うという痛みを味わうこととなった…何と言うことであろうか!

全ては、江氏が己のことを思い、大法と学習者を迫害したことによる。