日本明慧


自分の真相を説明する効果に注意しよう

文/一人の大法弟子

【明慧ネット7月21日】大法弟子として、自分が真相を説明した効果がどの程度まで達しているのか、これは私たちが真相を伝えた時の他人との関係をどう守るかを見れば分かる。例えば、家族、職場の同僚たち及び同修の間において和やかな関係をよく守れているか。これは生活の中には必ず矛盾の衝突と言うことがある。総体的に周りの人々が私たちの修煉および大法を理解し、支持してくれるかどうかは自身の修煉の状態にかかわるものだと体得している。真相を伝えるとき周りの雰囲気が純粋で正しければ、力がある。そうすれば周りの人々の心をはじめて動かせるし、かれらの疑いも解けて、大法の真相を深く理解させる作用がある。
  
実践の中では、個人の心性の矛盾が激化したとき、師父の要求、つまりに大法の基準に照らして、よく行わず転んだときでもすぐ起き上がってよく行うようになったことに気づいた。大法は私たちの真相を説明するための知恵を啓発することができる。周りの人々の頑固な一面は私たちの心性を高めてからの真相説明を待ってはじめて溶けるようだ。それによって彼ら(彼女たち)に尊敬する心が生じれば救われる。これによって師父が「衆生は皆あなたたちに期待しています。」(「2002年米国フィラデルフィア法会での説法」)と私たちによく言い聞かせたもう一つの内包を理解できた。
  
私達は「自らを良く修煉して、真相を伝え、正念を発して邪悪を根絶する」(「2003年米国中部法会での説法」)と言う師父の言いつけを一緒に守ろう。
  
一つの真相を伝える経験を通して、皆さんと交流する。