日本明慧


資料:江沢民氏らへの起訴状が配達された(写真)

2003年8月2日

【明慧ネット8月2日】2002年10月18日、原告は、イリノイ州北区アメリカ連邦地方裁判所へ、江沢民前中国国家主席及び法輪功取締オフィス(610オフィス)に対する共同訴訟・民事訴訟事件番号——02C 7530を提出した。2002年10月21日、被告側へは、本人及び“610オフィス”に代わり、指定されたシークレットサービス宛に、召喚状と訴状が送られた。これは、法廷が、代理配達方式を採用したためである。

連邦民事訴訟条例第5項目のb—2—Aに基づいて、訴状が被告に配達されてから、本件は次ぎの段階へと進められる。

2002年12月13日、法廷書記官が発行した、開廷時期に関する英文及び中文の通知書、訴状、召喚状、法廷令の副本の配達許可などが、代理配達方式により、フェデラルエクスプレスを通じて、中国北京中南海の官邸宛に送付された。2002年12月18日午後3時33分、黄氏(T. Huang)により受け取られた。

2003年1月13日、連邦民事訴訟条例第5項目規則のb—2—Aの規定に従い、被告への欠席裁判申請書が、フェデラルエクスプレスを通じて発送された。2003年2月14日、中国中南海の官邸宛に配達され、同日の午後3時54分、黄氏(T. Huang)によって受け取られた。これには、フェデラルエクスプレス社発行の配達証明がある。

関連法律文書及び配達受取書(PDF文書、8ページ):157KB


フェデックスの配達証明

マーシュ弁護士が記入した伝票