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石家庄大法学習者仇麗華さんが山西省で絶食をもって迫害に抗議した

文/河北省大法学習者

【明慧ネット8月16日】石家庄大法学習者仇麗華さん(女性、四十歳過ぎ、石家庄市井陘県6410軍事工場職員)が昔大法の修煉を堅持したために不法に3年間の労働教養の刑を処された。仇氏は石家庄労働教養所に監禁され2ヶ月経過した時に治療のために所外へ仮釈放された。仇さんはその後、落ち着く場所がなく、流離する生活を送りながら山西省に辿り着いた。仇さんは2002年10月中旬に山西省太原市(又は太谷県の説もある)の万伯林公安支局に不法拉致され、太原市万伯林留置所に不法監禁された。

情報によると、仇麗華さんは拉致された当時から絶食をもって抗議をしたために、現在は身体が極度に衰弱している。しかしそれにも関わらず、太原市留置所は仇さんに対して人道無き不法監禁を続けている。昨年の10月、11月に山西省太原市万伯林公安支局に相次いで拉致された大法学習者たちは2003年7月頃に不法に裁判にかけられた。最も驚かされたのは、仇麗華さんが点滴をされながら、入廷したことであった。彼女は僅かに残った全ての気力で“法輪大法は良い”と叫んだ時、法廷内の人々を恐れさせた。結局彼女に対する裁判も草々に片付けられたのだった。また、仇さんと同時に拉致された石家庄大法学習者丁立紅さんも絶食をもって抗議をしたが、2002年12月に太原市公安医院にて迫害され死亡した。そして、同じく石家庄の大法学習者寇立栄さんは迫害され死に瀕した状態になってから解放された。仇麗華さんは逮捕されてから現在に至って十ヶ月近くになり、生死不明、憂慮される情況におかれている。

仇麗華さんは96年に大法を修煉してから各種難病が全て治り、心の安らぎや昇華が得られ、親族や同僚、そして、隣近所の人々が彼女の著しい変化を目にした。99年に大法が誹謗中傷された事件の発生後に、仇さんは何度も事実を明らかにし上京しようとしたが、勤務先管轄下の派出所に不当な邪魔立てをされ、罰金、拘留、監視、矯正労働、拉致などの迫害を何度も受けた。仇麗華さんは最終的に2001年8月に家を離れ、流離する羽目となった。

山西省で未だに大法学習者を迫害している悪党らに警告する。大法学習者は自らの命をもって、世の人々の正義と良知を呼び起こしているのだ。仇麗華さんも以前にこう言っていた、「邪悪勢力は私の身体を傷めることが出来ても、私が真理に対して堅持する心を揺るがすことは出来ないのだ」。大法学習者に対する迫害はあなたたちの罪を重くするに過ぎず、あなたたちの未来を破滅にする愚かな行為になるのだ。善には善の報いがあり、悪には悪の報いがあり、大法や大法学習者に対して悪行を行った者は必ず全員が正義の裁判にかけられるのである。