日本明慧


法輪功学習者が第55回国連人権会議でスピーチした

2003年8月8日

[明慧ネット8月8日]法輪功消息中心の8月6日のニュースによると、2003年8月4日、国連ジュネーブ事務処の第18号会議ホールで、第55回国連人権委員会の人権の促進と保護の分委員会の全体会議が行なわれた。会議の主題は:「女性と人権」であった。会議で、法輪功学習者は江氏集団が法輪功女性学習者に対する残酷な迫害の問題についてスピーチした。
最後の発表のため、一部の代表者は退場しようとした。法輪功学習者が江氏集団の法輪功女性学習者に対する野蛮な迫害の事実を述べ始めると、会場は急に静かになった。そして代表者達はスピーチが終わるまで精神を集中して聞いた。法輪功女性学習者が自分の信仰を堅持するため耐えた大きな苦難は、多数の代表者の心を深く震撼させた!スピーチが終わると、多くの代表者が法輪功学習者の席に来て、賞賛と祝辞を述べて、法輪功学習者の4年来の平和的、理知的行為を支持してくれた。用意した数十部の英語で書いた発表原稿は、代表者達が欲しがり、間もなくなってしまった。最後は学習者がスピーチした時使った原稿まで取り上げた。ある代表者はずっと英語の原稿が欲しがったが、すべてなくなったため仕方なくフランス語の原稿を上げた。

今回国連人権委員会の人権の促進と保護の分委員会の会議は3週間継続され、8月15日に終る。今日は法輪功学習者が分委員会での第2回目のスピーチである。この前、7月28日に法輪功学習者の代表は司法業務問題グループで江氏の起訴についてスピーチした。