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助かった北京の法輪功学習者はワシントン政府に赴き 米国会議員の尽力で救援されたことに感謝の意を表した(写真)

【明慧ネット7月29日】中国大陸の法輪功学習者卞旭庄氏と申淑敏氏は米国会議員の助けにより、最近、タイから救出されて米国に来た。7月21日、ワシントンDC法会開催の間、国会議事堂を訪ね、カリフォルニア州の国会議員のピーシュタルク(Pete Stark)氏に自分たちが危険な情況に置かれていた時、助けてくれたことに感謝の意を表した。


彼らはとても嬉しかった。中国で迫害によりやむなくタイに亡命して、そして米国に救出された。今度、息子の卞克氏と一緒にワシントンDC法会に参加し、そして助けてくれた議員に直接会って、感謝の意を表した。 

シュタルク議員は彼のワシントンDCの事務室で自ら彼らに接見した。「彼らは元来、アメリカにいるように公然と自由に煉功することができるはずである。ここに来てくれてすごく嬉しいです。今日ここで彼らの到来を歓迎する」と述べた。

現在カリフォルニア州サンフランシスコ湾区に居住している卞旭庄氏と申淑敏氏夫婦は以前北京に住んでいた。法輪功を修煉したため、中国でさまざまな不法な迫害を受けていた。2001年8月、やむを得ず、流浪の身となってタイに亡命した。それでも、中国政府は彼らへの迫害は続いた。しかもタイ政府に圧力をかけて、2003年7月までにタイを出国するよう要求した。 

卞旭庄氏は以下のように述べた。「1999年7月20日、中国の江氏集団が法輪功を弾圧し始めてから、私達の電話は監視されて、住居は破壊された。ある冬のすごく寒い日に、警察は私達の窓を壊し、そして7日間私達を封じ込んだ。私達の自由は深刻に侵犯された。私達がタイに亡命した後も、彼らはやはり迫害を止めない。私達は常に追跡、盗撮された。そして甚だしい場合は家屋へ来て恐喝や生活を撹乱したため、私達は常に身の危険を感じていた。」

今度ワシントンDCに来たて感銘に言及する時、卞旭庄氏は「米国に来た後、最大の感銘は:米国は自由な国である。ここで、自由の貴いことを体得した。私達は自由に煉功出来るし自分の願望を表現することができる」と述べた。彼はまた次のように述べた。「今日の行進に参加した時、道中警察は私達に対し微笑みながら手を振ってくれ、しかも私達を保護してくれた。しかし、中国大陸の警察は庶民を弾圧し、迫害するための道具である。私達はただ「法輪大法が素晴らしい」と一言発するだけで、すぐ捕まえられ、殴られ、刑務所に送り込まれる。そして多くの修煉者は苦しめられて死に至る。」

卞旭庄氏夫婦の息子の卞克氏は「両親がタイに亡命している間、数名の国会議員は両親がアメリカに来るように協力してくれた。一年間、私はずっと両親の立場と安全を心配していた。今日両親が米国に来て、私として、とてもうれしいです。ところが、現在、米国の公民の李祥春氏がまだ中国政府に拘禁されているところです。私達はまだ引き続き努力し、手を尽くして李祥春氏を救援するつもりです。」と説明した。

もっと多くの人に、シュタルク議員のように江氏集団の法輪功学習者に対するでたらめで甚だしい迫害に関心を持って頂き、一緒に中国で起きているこの弾圧を制止したい。そして中国政府にすべての拘禁された法輪功学習者を無条件で釈放するよう直ちに要求することを願っている。