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Corvallis Gazette-Times読者からの手紙:アメリカ公民が依然中国で監禁されている

【明慧ネット8月18日】アメリカオレゴン州のCorvallis Gazette-Timesの8月12日に読者ホン‐ランノからの手紙が掲載され、法輪功修煉のため中国で監禁されているアメリカ公民に関して重大な関心を払った。

手紙の中で、医者であるチャールズ・李はカリフォルニア州モンロパーク市に住んでいるアメリカ公民であり、法輪功学習者である。彼は現在中共に監禁されている。彼は強制され、自分の願望と信仰に反する洗脳班に参加しなければならなくなっており、アメリカ領事館との連絡も中国の刑務所の要員に断れている。

李医者は自分に対する人権迫害に抗議するために少なくとも2回断食したことがある。刑務所の看守は非常に残酷で、危険な方法を取って彼に無理やりに食べさせた。

李医者は広州空港で飛行機を降りる時逮捕された。彼は中国国営テレビに中国が法輪功を弾圧する真相番組を放送しようとしたという罪で、今年3月に政府筋の「審判」を受け、3年の判決を言い渡され、南京刑務所に監禁されている。彼の目的は崇高であるが、現在彼は極めて非人道的な虐待を受けており、彼はそれを暴露しようとしている。

李医者の婚約者とアメリカ領事館の要員ジョーシヤ・フック氏の電話での話によると、李医者の状況はこの数ヶ月の間に急激に悪化したそうである。

「7月8日、彼は洗脳班に出席しようとしないため、同室の犯人は牢屋の看守に指示されて李医者の腕をねじり、彼を打ち倒し、彼を引っ張って階段を降りて、洗脳班まで連れて行った。刑務所側は李さんの牢屋の犯人を4人から10人まで増やした。李医者が座禅して煉功しようとすると、犯人達は殴る。」アメリカ領事館の話によると、李医者の身体は29箇所の怪我があり、その中に非常に大きな傷跡もあるそうである。

李医者の友人達は「アメリカ公民と法輪功学習者であるチャールズの救援」と題して全国的な緊急集会を行い、彼と法輪功学習者が中国で虐待され、不公平に待遇されていることを皆に知らせ、民衆の請願署名を集め、アメリカで選ばれた官吏達が李医者を中国から救出するために最大の努力をしてもらうよう懇請している。