日本明慧


日本の学習者は佐渡ヶ島で署名活動と真相説明を体験した(2)

文/日本大法弟子 

【明慧ネット8月22日】
効果的に真相を説明する
 
我々数人は一体になるために、ずっと正念を保ち、毎朝一緒に煉功、発正念、『転法輪』の一講を読んでから、別々に行動し始めます。役場への真相説明や、署名活動、チラシ配り、一戸一戸の住民を訪問するなど、手を分けて行いました。日が暮れて、旅館に戻ったら、疲労感が一気に襲い掛かってきました。だが、今回の行動の目的を思い出し、また皆元気を出して、車で30分間走り島で最も大きなス—パーの前に行って、スーパーが閉店するまで真相資料を配り、署名活動をしました。旅館に戻った後も一緒に交流し、一日の活動をまとめました。役所へ洪法に行った学習者は町長と会えなかったが、一人の担当課長と会って真相を説明しました。課長は快く署名をしてくれたし、部下の人たちも署名してくれました。そして、救援を呼びかける真相資料を役場に置くことを許可していただきました。当日、町議会の議長にも会って真相を説明しました。他の学習者は恐らくこの島の唯一の中国人と出会いました。この中国の女性は真相を聴いてから、親切に我々に旅館を紹介してくれました。都合により、別の旅館を取りましたが、一度紹介してくれた旅館へ挨拶に行くことをしました。旅館の女将は私たちの佐渡ヶ島に来た目的を聴くと、彼女はすぐ署名してくれたし、また真相資料を旅館玄関の一番目立つところに置いていただきました。

議員に真相を説明する

佐渡郡に二人の県会議員がいます。其の一人は法輪功に対して良くない観念を持っています。彼は中国との間に深い利益関係があるし、中国の誹謗宣伝に深く影響されているようでした。この議員と会ってよく真相を説明したい学習者がいれば、この人が何かをしてくれる可能性はないから、会わなくても良いと思う学習者もいました。論議した結果、認識が一致しました:私たちは常人から何をしてくれることを求めるべきではなく、我々の目的は一つしかない。それは真相を説明し、衆生を救い済度することです。 

私たちは約束した通り、夜の7時半にこの議員と会いました。先ず私たちはこの数日に佐渡ヶ島での活動を紹介しました。彼は中国政府に対する自分の意見を述べ、中に江××の独裁政治を賛美する言葉が少なくなかった。我々は正念を発しながら、彼に真相を語り、『法を正す道程』の写真集を開いて、大法の伝出、大法の心身健康促進効果、学習者が受けている迫害状況、容子さんの状況などを一々話しました。この県議員は中国で生まれ、中国の歴史や地理などをよく知っているし、興味津々に語っていました。我々は時機を見て話題を真相説明に引き戻し、皆一言一語に協力して真相説明を続けました。徐々に彼は変わり始め、法輪功が人の健康に良く、法輪功の学習者が皆良い人だと賛同するようになりました。そして、我々は数日間に集めてきた署名を彼に見せました。彼は真剣に署名を見てから、容子さんの住居地、羽茂町の署名がどうして少ないかと聞きました。我々は明日に集めに行くことにしていると説明しました。最後に彼はもっとたくさん署名を集め、特に羽茂町の署名を集めて、日本政府を促してこの弾圧に対する非難決議案を採択していただくようにと我々を励ましてくれました。彼は自分自身の都合で署名をしてくれなかったが、一人の真相が分かった生命はこれからどうすれば良いかをきっと分かっていると我々は信じています。