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金子容子救援!車リレーin西日本(3)

文/金子容子さん救出支援の会 広島 

【明慧ネット8月26日】鹿児島県に入ると、先に行った一台のメンバーと合流した。そして、現地の学習者と初めて顔を合わせ、熊本からも2人が応援に駆けつけ、県庁へ向かった。秘書課を尋ねると、すでにテレビカメラが待機していた。記者会見の時にもずっと撮影し、アナウンサー自らが取材をした。
記者会見

その後、雨の中ある新聞記者が署名活動の現場まで取材に来てくれた。翌日は、「新聞を見ました」と言って自ら署名してくれる人も多くいた。最終日には雨も止み、立っているだけでも汗がにじんでくるぐらいの猛暑となった。現地の小弟子達もその暑さに負けず頑張っていた。

今回の活動を通して感じたことは、地方自治体やマスコミなど、接したすべての人と、深くまで話しをすることができ、非常によく理解してくれたことである。まず、金子容子さんが非常に危険な事態となっていることをよく認識し、彼女の行為は違法ではなく全く無実であること、そして法輪功がどれだけ残酷な迫害を受けているか、そして中国政府はそれを全て情報封鎖し、外部にはでっち上げにより法輪功が如何に悪いものかを宣伝していること、なぜ法輪功がこれほどの人気を呼んだか、どんなものであるか、とてもよく理解してくれた。こちらの話を聞いた上で、自らの見解を述べ、アドバイスをくれ、激励の言葉をくれるなどして、人々がより一層深く、真相を分かるようになったと感じた。

今回の車リレーで、4千人以上の署名が集まった。金子容子さんが帰って来るその日まで、47都道府県すべてを回り、一日も無駄にすることなく日本全体に救援を呼びかけていきたい。