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風起こり雲湧き出るように全世界で法輪功学習者が江沢民を起訴する

【明慧ネット8月26日】

◆アメリカ:2002年10月、法輪功学習者たちはアメリカシカゴ連邦裁判所にて、アメリカの法廷へ初めて江沢民を起訴した。彼の犯した罪名については、集団虐殺罪、酷刑罪、反人類罪等々がある。アメリカ連邦裁判所はすでに法輪功学習者からの訴状を受理と言う。また、39名の国会議員が署名し、アメリカの法廷が江沢民を審理するのを支持する意向を示した。

◆ベルギー: 8月20日六名の法輪功学習者はベルギー連邦裁判所にて、集団虐殺罪、酷刑罪、反人類罪で正式に中国前国家主席の江沢民を起訴した。これは各国のマスコミを沸き立たせた。彼たちは江氏が中国で計画的に法輪功学習者を消滅しようとしていることを訴えた。報道によると、法輪功学習者を代表する有名なフジェ弁護士は、以前人権法律においてある重大な事件を勝訴した経験を持つ弁護士である。その事件を勝訴した後、事件の二人の当事者—二人のルワンダの修道女—は、1994年ルワンダで犯した人種虐殺罪に基づいて、それぞれ12年と20年の懲役を言い渡された。

◆スイス: 2003年3月18日、スイスに本部を持つ「処罰をまだ受けていない者を追及しよう」と言う国際NGO組織とスイス法輪功協会はジュネーブで、スイスで江沢民を起訴すると発表した。江沢民を起訴する三つの主な理由は、酷刑、反人類罪と集団虐殺罪である。法輪功学習者を代表するグーラン弁護士は、「現在世界のいくつかの国ではその国の法律に基づいて江沢民を起訴しようとしています。一旦その国の土地に足を踏み入れたら、江氏はそれらの国の法廷に訴訟されるでしょう。それはヨーロッパの国だけではなくて、アジア、北アメリカ、南アメリカ、アフリカなどの国々も含まれています。だから、世界範囲で起訴を行っていますので、まさに天地四方に覆いかぶさった網のようになっています。」といった。

◆イギリス: 法輪大法情報センター8月9日の報道によると、イギリスの法輪功学習者は江氏の法輪功学習者への迫害行為に対して起訴しようとしている、という。

◆カナダ: 法輪功学習者は江沢民の法輪功学習者に対する迫害行為に基づいて起訴することを決定した。

◆オーストラリア: 有名な女性画家である章翠英氏は法輪功を信仰したために江沢民当局に8ヶ月も拘禁され、さらに非人道的な刑罰を受けたという。国際的に著名な人権弁護士であるジェフリー・ロビンソン氏は個人名義で、章氏が中国前国家主席である江沢民を起訴する事を支持すると表明した。今回の訴訟は国連で立案されるという。ジェフリー・ロビンソン弁護士は、前ユーゴスラビア大統領のミロシェビッチ氏に対する審判に加わった事があり、人権問題において世界的に知られていると言う。現在、彼は国連シエラレオネ特別法廷の主席である。当法廷は、虐殺罪を犯した人、とくに国家指導者の犯罪を扱い、彼らを法律に基づき処罰を与える法廷である。

◆ドイツ: ドイツ法輪功情報センターによると、ドイツ法輪大法学会と法輪功学習者は中国前国家主席の江沢民に対して、集団虐殺罪と反人類罪で起訴する。一年前、確立されたドイツ国際刑事法典は人種虐殺罪、反人類罪及び戦争罪を扱う刑事法典である。当法典が実効される前、ドイツ国家刑法はすでにその三つの犯罪に対して規定されていた。国家刑法と違い、国際刑法はその三種類の犯罪に対して「普遍管轄原則」を持っている。すなわち、その三種類の犯罪は世界のどこで、誰に起こったかに関わらず、ドイツ法廷はそれに対して管轄する権利を有するということである。

◆各国政府を連合し、国連国際法廷が江氏を審判するのを督促する:全世界の法輪功学習者は、迫害で死亡した法輪功学習者が拘禁された時の目撃証言や酷刑を受けた詳細な部分とその経過に関する情報を求めている。さらに死亡者の写真や最も詳しい死亡者リストを含めて今迫害に関する証拠を収集している。また、法輪功学習者は、新たに発見した証拠を発表するという。法輪功学習者たちは、各国そして世界法律界の専門家と機構からの支持と助けを得るために、江沢民の法輪功に対する犯罪証拠を各国政府に提供する。これにより各国政府が正義を持ち、国際法廷にて江沢民の中国と各国の人々に対して犯した罪を審判するように呼びかけている。

◆フランス: 全世界江沢民を起訴する大連盟の準備委員会は、8月3日フランスでこの大審判に対して準備を始めている。中国民主党フランス支部の支部長である呉江氏は会議において江沢民が国家主席になってからの13年間に行ったいろいろな暴政事実を取り上げた。又江沢民の「三つの代表」は「集団虐殺罪の代表」であり、「中国領土を売り出す代表」であり、「中国最大の汚職犯の代表」であると言い、江沢民を国際司法の正義の審判台に送るべきだと話した。

◆ボストン: 全世界江沢民を起訴する大連盟準備委員会は、ボストン公園(Boston Common)でまた江氏を訴えるための集会を行った。ヨーロッパ、アメリカ、アジア、オセアニアの四大州において、すでに五十あまりの団体が「江沢民を審判する大連盟」に加わったと言う。