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ベルギー弁護士「江沢民の集団虐殺恐怖行為は法律の制裁を受けなければならない」

【明慧ネット8月23日】8月20日ブリュッセルの司法署にて、法輪功学習者及び彼らの国際的に著名な人権問題弁護士ジョージ・ヘンリ・ビューシェアさんは、正式に江沢民を告発する訴訟を裁判所に申し立てた。AFPの報道によると、この30ページもある告訴状は、いまだに中国軍事委員会主席である江沢民が「拷問、人権侵害及び集団虐殺の罪」を犯しているとした。

「江沢民の恐ろしい集団虐殺の手段は、ただ命を破壊するだけではなく、信念さえも破壊しよう(と狙っている)。......これはテロであり裁かれなければならない」 弁護士ジョージ‐ヘンリ・ビューシアさんはAFPに語った。 

当訴訟は同時に政治法律委員会書記羅幹及び法輪功学習者を迫害する610組織の責任者李嵐清も告訴した。

当日30数名の法輪功学習者が、都心のブリュッセル司法署前に座り、請願した。彼らは迫害を受けた人々の写真を展示し、「江沢民を被告席へ」の横断幕を広げた。

ビューシアさんは、このベルギーでの告訴が有効事例として受け入れられると確信に満ちた表情で語った。いつか江が逮捕される可能性について、ビューシアさんは、チリの元独裁者オーグスト・ピノチェトの例を引用した。彼は1998年すでにイギリスで拘禁されている。

ビューシアさんは「ベルギーは人権を守り、尊重する民主国家であるので、ここでベルギー国民及び政府に、私たちと一緒に、より一層正義を守り伸展の努力をしようと呼びかけます」と語った。

ベルギー法輪大法協会が8月13日に発表した声明文は次のように述べている。「法輪功学習者が迫害を受けてすでに4年が経過した。中国では、数百人が拷問で殺され、数千人が強制収容所や精神病院に入れられ、数10万人が逮捕された。ベルギー及び他のヨーロッパの国々にいる学習者もアメリカ、カナダ、オーストラリアの学習者と同じく、中国政府にかき乱され、ブラックリストに名前を載せられた。中国政府は更にこれらの人たちの言論と集会の自由を奪おうとした。法輪功学習者の名誉を汚す中傷や誹謗はあいも変わらず続けている。」

前中国共産党独裁者江沢民は、この迫害に責任を負うべきである。彼を逮捕し、正義の審判を受けさせる国際的運動はすでに各国で行なわれており、また、全世界の人々に真相を知らせ、より多くの生命を救い、この迫害を停止させようとしている。