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戴志珍女史はフランスでマスコミに対して自らの境遇を述べた

フランスにいる西洋人学習者

【明慧ネット9月12日】2003年9月7日(日曜日)、フランスの法輪大法学習者たちはある中国人学習者である戴志珍女史と1日過ごしました。戴女史の主人は2001年7月、江沢民により発動された法輪功に対する迫害を受け、亡くなった。

戴女史はベルギーで江沢民を告訴している事件の原告側の1人です。全世界のマスコミに、中国大陸での法輪功に対する迫害の事実を伝えるため、彼女は世界各国を歴訪していた。

フランスに着いた数日後の9月7日の朝、多くのマスコミが戴女史を取材しました。朝、パリにある大きな公園での集団煉功の時、たくさんのテレビ局の記者たちが来て、戴女史に対していろいろ質問をしました。記者たちはまた多くの煉功者をインタービューして、彼らと一緒にまる2時間過ごしていました。記者たちは中国での迫害を聞いて、非常に驚いていました。そして彼らは法輪功が受けた迫害と誹謗中傷をフランスの視聴者たちに説明することを約束してくれました。

同日の午後、戴女史はパリのチャイナ・タウンへ行きました。そこで、彼女は自分の主人が受けた迫害、江沢民を告訴した理由及び法輪大法の真相等を述べました。通りがかった中国人たちはみんな彼女も話に耳を傾けました。また一部の人たちは注意深く戴女史が中国語で言ったことを聞いた後、またフランス語の通訳のことをも聞いていました。

フランス国際放送局の記者が現場へ取材しに来た。取材された内容を翌日報道されました。アルジェリアから来たある記者とパリにある多くのマスコミの記者たちは次のように言ってくれた。「迫害を中止させるために、私たちは何かしたいのです。戴女史の訪問をいつでもお待ちしております。またできるだけ彼女自らの体験を新聞に載せたいと思います。今度のような活動をする時、あなたたちは是非前もってお知らせ下さい。私も参加したいですから。」