日本明慧


江沢民を審判する全世界同盟が成立

江沢民を審判する全世界同盟が9月30日に成立した。以下はこの同盟の成立公告です。

13年来、江沢民は暴力と虚言で中国を統治してきました。わざと飾り作った経済繁栄の裏に中華文明と社会道徳は全面的に後退しており、人類文明の基盤は中国で根本的に破壊されています。天安門事件の学生、リストラされた人々、宗教信仰、気功鍛練、民主人権、新聞媒体、異なる政治意見を有する人々を含め、独立の信仰を持ち、独立の人格と異なる見解を持つ如何なる人間と団体でも、中国で異なる程度の迫害を受けています。特に、一億人を擁する真善忍を信仰する法輪功学習者は「名誉上で没落させ、経済上で断ち切り、肉体上で消滅させる」という前代未聞の残忍無道な迫害を受けています。

人類歴史上最も残忍、恥ずべき暴行は江沢民の統治時代に発生し、しかも今まで続いています。江沢民と彼が代表したあらゆる不正勢力の犯した邪悪な罪は、広範囲に罪のない生命を虐殺しただけでなく、人類道徳と精神の歪みと踏み躙りです。しかも、人類道徳と精神の破壊はより壊滅的です。なぜなら、彼らは暴力と虚言を用いて中国人に良心と道義への堅持を強制的に放棄させ、甚だしきに至っては悪人を助けて悪事を働かせ、また、彼らは金銭と外交を用いて国際社会にだまし、甚だしきに至っては、強大な圧力の下で正義を放棄することになるからです。

人類は、彼らの犯した罪を放任してはいけません。なぜなら、もしこれらの罪が制止されなければ、もし人類の良知への公然たる挑戦のこの暴行に全く無関心であれば、同様な悪運が我々の身に降りてくるのはただの時間の問題に過ぎないからです。

今まで、我々はずっと平和的にこのような犯罪を制止するようにと呼びかけてきましたが、現在の中国の人民代表大会、裁判所、公安、弁護士システムは自分の職業の公正な立場にたって、江沢民の犯した罪を調査したり、裁いたりする力や勇気がまだありません。法輪功学習者は世界各国で江沢民への告訴を始めましたが、人々が江沢民の邪悪な本質を十分に認識していないため、あるいは経済的、政治的な圧力に屈しているため、あるいはいわゆる国家利益への配慮のため、異なる程度で無意識に江沢民の犯した罪を容認することになっていました。従って本当に江沢民を歴史の法廷に送るには、全世界のすべての正義の力量が必要とされています。
江沢民を審判する全世界同盟の成立を呼びかけて以来、世界各地で異なる職業、異なる肌の色、異なる信仰・思想を持つ人々と団体が積極的に応えており、一ヶ月以来、ヨーロッパ、北米、アジア、オーストラリアの八十あまりの個人と団体がこの同盟に加盟しました。人類の尊厳・人類の文明を守るために、江沢民を良心・道義と法律の法廷に送るためには、あらゆる歴史使命感のある人間の回避することのできない義務となっています。

以上のことから、江沢民を審判する全世界同盟の成立条件が既に熟されており、今日の日付でもってこの同盟を正式に成立することを宣告致します。10月6日、この同盟の成立後の最初の集会がニューヨークで開かれる予定です。