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深圳の福田留置場は竹製の管を咽喉に挿入し食物注入を行っている

【明慧ネット2003年9月27日】

深圳市の福田留置場は梅林の入り口に位置し、周囲を山に囲まれており、その存在はあまり知られていない。ここでは、公表することの出来ない虐待の数々が行われている。

2000年より、多くの法輪功学習者を不法に拘禁している。学習者らは迫害を止めさせるために、絶食を行い抗議した。それに対し、警官と担当医は、他の囚人を利用し、強引な食物注入を実行した。その方法は、複数の囚人が1人の学習者を床または、板(囚人の寝床)の上に押え付け、強引にスプーンで口をこじ開け、竹で出来た管を咽喉まで挿入し、お粥あるいは牛乳を注ぎ入れるといったものである。この野蛮な方法により、学習者はしばしば呼吸困難に陥り、生命の危険を伴うことも多かった。学習者らの強い抗議により、担当医が食物注入を行うことになった。この担当医は男性1名、女性2名で、年齢は50歳前後であったが粗暴であった。彼らは、ゴム管を鼻孔から胃へ、竹で出来た管を咽喉に挿入するなど、陰湿な方法で学習者を苦しめた。ある学習者はその場で窒息し、数人の学習者が吐血をした。

肉体上から学習者を迫害するだけではなく、また精神的にも信念を放棄させる為に迫害を全面的に行っていた。大法と師父を誹謗する様々なものを作製しては、囚人たちに見せ、大法、師父と学習者に対して、憎しみを生じさせ、善なる部分を消そうとしている。 

その日は、突然天気が崩れ、冷たい雨となっていた。張という女性監守と看守らは、突然監房に入り、女性学習者を板の上に押し倒し、数人の男性看守らの目の前服を剥ぎ、囚人服を着させ、布テープで両手足を縛り付けた。他の囚人らが学習者を助けることを許さなかった。彼らは全ての女性監房に入り込み、卑劣な行為に及んだ。また、大法に対して堅い信念を持っている二人の学習者を下着だけにし、運動場に立たせた。このような性的侮辱を受けた女性学習者は10数人にも上っている。

この留置場は、善良なる法輪功学習者に対し、絶えず非人的虐待を加えているのである。我々は、善良かつ正義ある人々が、この白日の下で起きている犯罪を厳しく非難し、悪の逃げ場が無くなるように呼びかけている。依然として、悪事を働いている人に対しては、直ちに迫害を止め、自分自身のためにも、行く道を残すよう促している。また、目覚めようとしている人々には、悪行へ随伴することなく、自身の行動により罪を償い、大法の慈悲を大切にするよう勧めている。