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白馬瀧労働教養所は血の債務を加え、法輪功学習者胡月輝さんが虐殺された

湖南省からの情報—岳陽県の法輪功学習者胡月輝さんが株洲白馬瀧労働教養所で迫害により死亡したことが明らかにされた。具体的な死亡時間は調査待ち。胡月輝さんは、当労働教養所で迫害され死亡した法輪功学習者の6人目である。

情報によると、44歳の胡さんは2000年の年末、2年間の強制労働教養を言い渡され、白馬瀧労働教養所に監禁された。一緒に監禁された法輪功学習者は、彼女が非常に残酷な拷問を受けていたのをよく見ていた。明慧ネット2001年12月のニュ—スでも彼女が悪党警察に拷問された事実が報道された—警察は彼女を強制的に「禁個室」に入れ、酷く殴ったり蹴ったり、また電気棒で、乳房や陰部を含む身体中を電撃した。一日中殴った結果、身体中傷だらけで、血まみれになり、足や、顔、口、目元などは電気棒によりでこぼこの紫色になった。

情報によると、彼女は迫害に対し、1年間半の断食抗議をしていた。期間中に、警察に強制的に「灌食」され、管は数日にわたって胃に挿入されたままだった。後で自分で抜いて見ると管は血だらけであった。最後は、迫害によって気息奄奄としていたが、ようやく家に帰ることが出来た。帰った後すぐ亡くなってしまった。

法輪大法インフォセンターの記者が、数日前この事件について白馬瀧労働教養所(TEL 0733-863-48009)の所長に聞いた。所長は胡さんが死亡したことは認めたが、既に家に帰ったので、彼女の死亡は当労働教養所と関係ないと言った。しかし、所長は彼女が拷問を受けていた事実は避けた。

湖南株洲白馬?労働教養所は、前から法輪功学習者を拷問し虐待することで、悪名をはせている。堅実な修煉を続けている学習者への拷問は、睡眠妨害、高圧電気棒で電撃する、先が尖った竹の管を喉に挿し「灌食」する、むりやり精神病院へ入れる、中枢神経を壊す薬を注射するなどなどがある。情報によると、懐化県法輪功学習者陳楚君さん、夏?さんは断食中に「冬眠一号」や「冬眠効く」など中枢神経を壊す薬を強制的に注射され、酷く記憶力が障碍された。夏婷さんは、ごく簡単なことの記憶しかなく、両足が敏捷でなくなり、猫背になり、両肩がアンバランスになってしまった。

統計によると、今現在まで、胡月輝さん以外に、少なくとも5名の女性法輪功学習者が白馬瀧労働教養所で虐殺された。

長沙市20代の法輪功学習者左淑純さんは、2001年3月に断食で迫害に抗議し、白馬瀧労働教養所の野蛮な警察に、長さ3寸の斜めに尖った竹の管を乱暴に喉に押し込まれ、強制的に「灌食」され、その場で窒息して死んでしまった。

沅江県法輪功学習者曹建珍さんは、2001年の春法輪功の修煉を始めたため、白馬瀧労働教養所の警察に電気棒で電撃され、手錠され殴られた結果、3本の肋骨が折れて、血が大量に出た。家に帰され後まもなく死亡した。

平江県43歳の法輪功学習者陳偶香さんは、2001年11月11日の請願の時、逮捕され、白馬瀧労働教養所で、数々の拷問をうけ、2002年10月26日に拷問により死亡した。遺体に6個所の傷があった。