日本明慧


大連少年院での“よい教育のたとえ”:熱湯でやけどをさせる、腰の両側と股との間の部分を切る

2003年10月9日

【明慧ネット2003年10月9日】大連少年院の専門的に法輪功修煉者を迫害する女子大隊は2000年 10月設立以来修煉者に対する迫害を一日も止めたことがない。あの綺麗な建物とグラウンドもあそこでの人間地獄の邪悪の本質を隠しきれない。

最初女子大隊の修煉者はほとんど修煉を堅持していた。壁に貼られた掲示物、高音のスピーカからの放送、テレビの高い音での放送はすべて大法の師父と大法を誹謗する内容だった。修煉者が煉功或いは法の勉強をすると、警察は拳で殴ったり、足で蹴ったり、電撃棒で電撃するなど虐待した。ある人は数ヶ月に亘る非合法な監禁に絶食で抗議した。体が非常に衰弱しても釈放されず、結局は死亡した。新たに非合法に監禁される修煉者はみな先ず刑事犯達に監禁され迫害を受ける。所謂“三十”(規則)と中国独特の“文明礼儀”を暗記するよう要求される。ある修煉者は迫害を制止しようとしたため特別監禁室に監禁され酷く殴られた。その後所謂転向し、強制的に洗脳された。

2001年3月19日、少年院は修煉者に信仰を放棄するよう強制した。修煉者全員に1昼夜壁に向かって両手で足を抱えるよう強制した。姿勢が少しでも変わると電撃棒で電撃した。食べた物を全部吐き出し、両足が紫色になり、また腫れた。倒れると警察はペンと紙を持ってきて保証書を書かせる。一部の者は強制されて保証書を書いた。しかし冷静になった時すぐ保証書は無効だと声明した。その翌日、警察は保証書を書かないと体罰を続けるとやたらに騒ぎ立てた……警察はまた馬三家少年院から一部のユダ(大法に背いた者)を連れて来て、道理に合わない理屈を一方的に言わせた。その嘘に騙されない修煉者は、毎日終日モップの棒や椅子の足が折れるほど酷く殴られた。2001年6月その中の一人は数人の悪人により水を入れたプラスチック瓶で殴られ死亡した。その後また男の大隊に陳家富さんと劉永来さんが迫害されて死亡した。

2002年の初め、多くの修煉者が集団絶食で抗議した。張敏さんなど数人は正念で監房を抜け出した。また酷い迫害を受けた人もいる。邪悪な警察は刑事犯を利用して絶食している修煉者に悪辣な手法をとった。女性修煉者たちに、良心を完全に失った刑罰“腰の両側と股との間の部分を切る”を行った:両手と両足を水平に吊り上げ、棒で腟を突き刺し、唐辛子の湯を中に入れる、また熱湯で手足と胴に火傷させる、睡眠を与えず数日間ずっと立たせる、真冬に窓を開け裸足で立たせる、胃に入れた管を抜かない、立てない人はベッドに縛りつけるなど。

ニックネームが“とげ”(苗字が張)の刑事犯は以前特別監禁室に入ったことがなく、それほど人間性がない人ではなかったが、少年院の教唆により冷酷な用心棒になり、専門的に特別監禁室で修煉者を迫害した。しかしこのような人は刑期を減らされ、早めに釈放された。これからも少年院は刑事犯を更正するのではなく、警察の放任により節度なく悪事を働き、少年院は大法に対して罪を犯し、社会に対して罪を犯していることが分かる。少年院が利用する用心棒にはまた孫波、郭鈴、王欣、葛紅などがいる。かれらは上記の残忍な手段で修煉者に修煉を放棄するよう強制した。修煉者王力軍さん、孫燕さん、満春ヨウさんなどは数回の酷刑を受けたが、みな決意が固く信仰を堅持した。これらの人間性を失った犯罪者は、大きな岩のように決意の堅い修煉者をとても尊敬している。彼らが誰も耐えることが出来ないと思っていた“腰の両側と股との間の部分を切る”酷刑の中、王力軍さんは正念がとても強く、彼らに手を止めさせた。2003年彼女はまた特別監禁室で迫害を受け、両足が酷く傷つけられ、歩くのもとても困難である。孫燕さん、満春ヨウさんは絶食或いは邪悪に協力しなかったことで、数回酷い迫害を受けたが、終始正念で迫害を制止させた。悪人は最も邪悪な手段も使い尽くしてしまった。
2003年、決意が固い修煉者は全員2中隊に監禁された。少年院は刑事犯を利用してこれらの修煉者を迫害した。毎日十数時間の負担の重い肉体労働をさせ、労働が終わると食事も与えず、睡眠も与えなった。少年院は平素修煉者の間での会話を禁止する。隊長は決意の固い修煉者と大法について話をしないよう要求する。また常に修煉者に服を脱がせ経文を探す、発見されると大多数は特別監禁室に送られ迫害される。所謂転向率を達成させるために、少年院は悪人の手段を選ばず使う。その目的は保証書を書かせ、そして修煉者を駄目にすることである。多くの修煉者は冷静になると強制洗脳は無効だと声明書を書く。少年院に連行された同修は正念が強く、邪悪を取り除き、真に生と死を放下し、魔難から抜け出すよう希望する。

大連少年院女子隊の殺人犯である院長張XX、大隊長寒XX、万XX、中隊長楊XX、などはみな修煉者を酷く殴った。院長張XXは魔性をむき出しにしてこう言う“お前達は私たちが邪悪だと言うではないか、自分はまさにその邪悪だ。”と。

あの少年院の看守らに忠告する。“これらの法律を執行しながら法を犯すこと、悪人を助けて悪事を働くことをしないください。善良な修煉者に対する犯罪を止めてください!考えてください、貴方たちは国民から俸給をもらっています。公正を守るべき司法係りであり、刑事犯を悪事から足を洗って正道に立ち返らせるよう更正すべきです。しかし貴方たちの行為は自分の良心に背いているのではないですか?もし貴方にまだ良知が残っているのならば、早く悪事を止めてください。そうしないと、貴方たちを待っているのは歴史の審判と最も悲しい結末です。現在全世界で邪悪の首魁、江XXを審判しようとしています。貴方たちはまたこの邪悪の江氏政治ごろつき集団のために働こうと思うのですか?善悪には必ず報いがあるのです”。

全ての正義を持つ人々に、少年院、監獄で迫害されている修煉者を救援するよう呼びかける。法輪功が中国で4年間迫害を受けて以来、千人を超える修煉者が迫害により死亡し、幾千幾万の修煉者が連行され、判決を言い渡され、労働教養され、幾千幾万の家庭が破壊された。“善良な人達よ、江氏政治ごろつき集団の嘘に騙されないでください!是非を明確に判別し、嘘に騙されないでください。法輪大法は素晴らしい!真善忍は素晴らしい!”