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四川省崇州市の法輪功学習者陸瓊芳さんは迫害により死亡

【明慧ネット2003年10月14日】陸瓊芳さんは、女性で、40歳ぐらい、四川省崇州市崇陽鎮城関五大隊の農民、法輪功修煉者である。法輪功の真相を伝えたため迫害された。2003年3月、家財を差し押さえられ、それに成都市の悪警察張天田と崇州市の悪警察に凶暴に殴打された。5月、危篤状態で家に戻されたが、医者の検査によると、体内に大きな塊の鬱血があることが分かった。手術を受けた後ずっと床に寝ついたままで、9月、この世を去った。 

陸瓊芳さんは1998年法輪大法を修煉し始め、「真、善、忍」に照らし、良い人になるよう自分に要求した。2003年3月、嘘でごまかされている人々に迫害の真相を伝えたため、陸瓊芳さんは崇州市の悪警察に捕まえられ、家族は恐喝を受け、家財も差し押さえられた。さらに家の中にあった法輪功関係の資料と書籍はすべて没収された。成都市の「610」と崇州市の悪警察は陸瓊芳さんに真相資料の出所を白状させるため、彼女を殴打、虐待した。成都市の悪警察張天田と崇州市の悪警察は、陸瓊芳さんを政府機関の寮に拘禁し、夜も昼も自白を強いて、眠らせず、手を後ろにして手錠をかけ、肩まであげさせたままで、残酷に踏んだり、蹴ったりした。手段は非常に残虐で、激怒させる。 

2003年5月、陸瓊芳さんが家に戻された後、体はずっと深刻な病状を示していた。医者は体内に大きな塊の腫瘍があると診察し手術をしたが、手術をすると、体内の腫瘍は血液の固まった鬱血だと分かった。手術の後家に帰ったが、すでに自立できなくて、飲食もできず、ずっと床に寝ついたまま、排泄機能が失調した。何ヶ月間も極度の苦痛を経験した後、2003年9月陸瓊芳さんはこの世を去った。これは江氏集団が法輪功学習者に対するもう一例の殺人事件である。 

陸瓊芳への迫害に参与した者は法輪功学習者に対する迫害の手段をどんなに包み隠し、さらに卑劣に犯罪行為を覆い隠してその責任を逃れようとしても、真相は絶対に天下に暴露される。彼らの善良な法輪功大衆に対する残酷な迫害は必ず道義の懲罰を受け、絶対にその責任から逃れられない。 

迫害に参与したのは成都市の悪警察張天田と崇州市「610事務室」である。