日本明慧


河北省電話設備工場のエンジニア王宏斌が迫害により死亡した

2003年10月16日 

【明慧ネット2003年10月16日】もと石家庄市法輪大法勉強会の責任者王宏斌は労働教養所で2年に渡る肉体と精神的な迫害により2003年10月9日夜この世を去った。

王宏斌、男、39歳、長春郵便と電信学院を卒業、本来河北省電話設備工場のエンジニア。彼は1994年に法を得て修煉を始めたが、心身共に大きな利益を受けた。勤務先でも皆が公認するよい人だった。

1999年中国で江氏政治ごろつき集団が法輪功を迫害し始めた。億万の法輪大法の修煉者と同じく、王宏斌はこの歴史上例をみない邪悪な迫害の中極めて酷く痛めつけられた。

1999年7月20日早朝、王宏斌夫妻は石家庄警察により家で非合法に逮捕されたため、家には小学生の息子が一人だけ残された。その後王宏斌は非合法に3ヶ月間監禁され、1999年10月に釈放された。それからの彼には安定し
た日が一日もなかった。

2000年、王宏斌夫妻は非合法に勤務先から辞めさせられ、一家は生活費を失った。

2000年12月5日、王宏斌の家は石家庄610オフィス、石家庄長安分局などにより非合法に家財を没収され、王宏斌は彼らに連行された。王宏斌は拷問を受け、自白を強いられた。そして非合法に2年の労働教養を言い渡され、石家庄労働教養所2大隊に監禁された。

労働教養所で王宏斌は肉体的にも精神的にも極めて酷く痛めつけられ、非常に苦しい日々を過ごした。その後、胃痛で食事が取れなくなり、2大隊の警察は彼を病院へ送り、検査を受けさせた。

2002年11月、王宏斌は釈放され家に戻った。体は痛めつけられて非常に虚弱になっていて、咳が激しく、一晩中眠れなかった。人間地獄なような労働教養所が彼に与えた精神と肉体への二重の蹂躪は彼に巨大な心霊の創傷を残した。そして彼の体の状況はどんどん悪くなり、更に悪化した。そして2003年10月9日夜11時45分彼の呼吸は止まってしまった。

身内、友達、同僚は彼の死亡を聞き、激しく泣き叫んだ。皆は道徳が高尚でよい人がこんなに若い年でなくなった事を悲しく思い、惜しんだ。更に邪悪な江氏政治ごろつき集団がこのように残虐に人民を殺害することに対して憤怒した!


王宏斌自宅電話番号:0311 5811851
王宏斌を迫害した責任機関と個人:
石家庄610オフィス
石家庄長安分局
石家庄長安分局政治保安大隊隊長:胡XX、柴XX
石家庄労働教養所第二大隊大隊長:趙志謙
元石家庄東大通り警察派出所