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吉林刑務所に百名余りの大法弟子は絶食しており、劉成軍さんは危篤状態に陥っている

【明慧ネット2003年10月26日】明慧ネットの中国大陸にいる記者からの報道によると、吉林刑務所に監禁されている100名余りの大法弟子の大多数は絶食して、残酷な迫害に抗議しているが、現在、とても危険な状態に入っている。その中の一人、長春市の大法弟子劉成軍さんは危篤状態に陥っている。

長春市の大法弟子劉成軍さんは、2002年3月5日に有線放送を利用して法輪功の真相番組を放映したことによって、逮捕され、19年間の実刑判決を受けている。信用できる情報筋からの話によると、吉林刑務所に監禁されている劉成軍さんはすでに危篤に陥った。警察は責任を逃れるために、劉さんを吉林市中医院に連れて行った。そして劉さんの家族も警察からの連絡を受けた。

情報によると、残酷な迫害により、劉さんはすでに生気はなく、話も困難になり、危篤に陥っている。家族は釈放するように求めたが、刑務所側は釈放しないばかりか、家族に金銭を請求した。そして劉さんの状態に対して責任がないことを強調している。家族は納得できず、“健康であった人をこんな状態になったのに、責任がないと言えるか”と警察に詰問したら、警察側の態度が少し緩和してきたが、責任を持って問題を解決する意向はまったく見えない。

詳しい状況について、情報を提供してくれるように呼びかけている。

劉成軍さんは北京へ陳情に行ったことにより、1999年9月に1年間の労働教養を科せられた。2001年7月に正念で長春奮進労働教養所から脱出した(明慧ネット2001年8月7日に報道があった)。その後、真相を説明し、世人を救うために活躍していた。2001年10月に劉さんは天安門広場で“法輪大法は素晴らしい”と大声で叫びながら走り回って、逮捕された。その後、22日間絶食して抗議した末に釈放された。2002年3月5日に、劉さんは他の学習者と一緒に長春と松原でケーブルテレビを利用して『世界に広がっている法輪大法』と『焼身自殺の真相』を放映した。これは上層部の邪悪な者を震撼させ、市民の中にも強い反響を起こした。

同年3月24日に、劉さんは親戚の家にいる時、警察に連行された。当時、劉さんの片手は火傷を負わされ、大腿部が銃撃された。劉さんを連れ帰る途中に、警察の車輛は転覆し、同乗の警察が怪我した。警察は悪報から目醒めず、その原因を劉さんに被せた。そして劉さんを悪名高い吉林省公安医院(労改医院とも言う)に入れて迫害した(明慧ネット2002年5月20日に報道があった)。同年の9月18日—20日の不法裁判により、劉さんは19年間の実刑判決を言い渡され、吉林刑務所(吉林第二刑務所とも言う)に収容された。長春市中級人民法廷で審理している間に、法輪功学習者の発言を阻止するために、劉さんたちは電撃などの暴行を受けた。裁判終了後、劉さんは暴行により歩けなくなり、人に背負われて法廷から離れた(明慧ネット2002年12月2日に報道があった)。吉林刑務所に監禁されている間にも、劉さんと他の大法弟子は日常的に暴行、虐待されていた。

99年以来、中国大陸で法輪大法とその学習者は悪人の公然たる迫害を受けている。その迫害の残酷さと被害範囲の広さは政府の宣伝機関の嘘によって隠蔽されている。真実を知らない人は迫害に対して無関心でいる。大法弟子が命の危険を冒して真相を説明するのは、迫害の事実を曝露し、嘘の落とし穴から人々を救い出して、“真善忍”の理念を全人類社会に尊敬されるためである。

もし、一つの社会で真実を語ることを禁じて、“真善忍”と血まみれの凶悪犯罪を無理やりくっ付けて宣伝するとしたら、この社会は本当に明るい未来と安定的な生活環境をもたらすことができますか?我々は自分の子孫たちに暴力と嘘に満ちた社会で生活させたいのですか?真善忍の原則に従って真実を語り続けている人は尊敬されるべきであり、支持されるべきではないでしょうか?

関連電話と住所:
吉林省吉林刑務所:
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教育科:0432──4881511内線3040
獄政科:0432──2409418