日本明慧


広島地区大法弟子、正法の道

私は広島地区大法弟子を代表して、偉大なる師父と在席の同修の皆さんに、四年間に渡る正法修煉の道のりを報告します。

一. 真相を説明し、衆生を救い、苦を以って楽と為す

1999年7.20から邪悪が天地を覆い隠すようにやってきました。私達の偉大な師父が無実の罪を着せられ、宇宙大法が誹謗中傷に逢い、大法の同修が酷い迫害を受けました。しかし私達広島の大法弟子は恐れることなく、しりごみもせず、そして大法を師となし、それからしっかりとした正法修煉の一本道を歩み始めました。魔難が突然やってきた時、私達は世間の人に、「大法は人々に善を教え、人類の道徳を回昇させることができ、国家及び社会に対して百利があっても、一害無しの高徳大法並びに大法が無実の罪を着せられた」ということを知ってもらいたいと思いました。私達が最初に始めたのは、街頭に出て署名を呼びかけ、広島及び周辺地区の一軒一軒のポストに真相資料を投函しました。この期間中は、どんな厳寒酷暑でも狂風暴雨であっても、私達の足取りを阻むことはありませんでした。電話を一本かければ、広島地区の大法弟子はすぐに集まります。誰一人として苦痛を訴えたことはありません。このように私達は広島全域および周辺の山口、岡山、鳥取、島根、高知、香川、愛媛、徳島、大分、宮崎、鹿児島、長崎、佐賀、沖縄などに100万部にものぼる真相資料を配りました。そして、四年間で10万名以上の署名を集めました。多くの日本人に早い時期にこの迫害の真実を知ってもらうことができました。

次に、数名の老年弟子が法を正す中で、感動的ないくつかの場面を紹介します。ある最年長の弟子は、普段は遠い道を歩けませんが、真相資料を配布する中で、彼の両足に水ぶくれが出たまま、夜寝る時は靴下が血と膿みで足に粘着し、脱ぐことができませんでした。しかしながら彼はこのことを誰にも言いませんでした。翌日もいつもと変わらず資料を配りに行きました。水ぶくれが大きくなると歩くのに不便で、針で水ぶくれを刺しつぶし、続けて資料を配り続けます。足がどんなに痛くても数時間立ったままで署名の呼びかけをしました。

もう一人の老年弟子は、去年の八月、新潟県で金子容子さんの救援SOSウォークリレーに参加することにしました。しかし、彼女は邪悪が入り込む隙を与え、転んだ時右手首を骨折してしまい、ウォークリレーに参加することができませんでした。しかし、彼女は自分の漏れているところを探し、家で休むことなく、片手でデパートを一軒一軒歩いて、毎日300名近くの署名を集めました。同修はこのことを知った時、皆感動を受け、涙が出ました。同時に彼女が正法の道のりで精進し、着実な修煉の精神が、私達の励みとなり、私達の足りないところをみつけ、全体の向上につながりました。

もう一人の年配の弟子は、小さい頃から関節炎を患っており、ちょっと歩くと足が横にひん曲がってしまします。しかし、彼女は福岡から東京までのSOSウォークリレーに参加しました。一日歩くと足が饅頭のように腫れ上がり、夜は痛みで眠れない日が続いていました。同修たちは彼女に、「数日休んでからまた歩いたら」と説得しましたが、彼女は「師父の潔白を一日も早く証明し、中国での迫害を一日も早く終結させるため、これは私がすべきことです。」と答えました。

広島地区の老年弟子は法を正す過程において、正しい念正しい行いの事例は数え切れないほど多く、彼らは着実に自分自身を修煉し、まさに師父が説法の中でおっしゃったように“歴史の偉大な時期において、歩んだ穏健な一歩一歩も光り輝く歴史の証と比類のない偉大な威徳です。この全ては宇宙の歴史に記載されるのです。偉大な法、偉大な時代は最も偉大な覚者を作り出しているのです。”(《弟子の偉大さ》)

二. 金子容子さんを救出し、更に真相を説明し、世間の人が目醒めるよう喚起する

金子容子さんを救出し、更なる真相を説明するため、私達は今年の8月、夏休みを利用して中国、四国、及び九州地区において、金子容子救出キャラバン活動を行いました。各県知事、市長に要望書を提出し、政府関係者に対し、江沢民が手中の権力を利用し、違法に残酷に迫害している事実を説明しました。そして、金子容子さんが今、危険な境遇に置かれていることも説明しました。真相を理解してくれた政府関係者は、「中国で人権が侵されているのは世界中が知っています。裏で人が信じがたいこともしています。人々が平和を望んでいる21世紀の今、このような野蛮なことを許すわけにはいきません。私達はこの迫害を阻止し、金子さんが一日も早く救出され自由な身になってほしいと希望します。」多くの人は金子さんを救出するためにどうすればよいのかをアドバイスしてくれるだけでなく、いろいろな提案をしてくれました。

各地で記者会見をした時、中国で非法に拘留された金子容子さんの救出を呼びかけると共に、江沢民が人々の信仰の自由の権利を剥奪し、法輪功学習者に加えている残酷きわまりない迫害を暴露しました。私達は例を挙げて迫害の手段を詳しく説明しました。例えば非合法な逮捕、拘置、労働教育、刑罰、いろいろな酷刑、強姦、神経中枢を中断する薬物の注射、酷刑によって死亡した具体的な人数などを説明しました。私達の真相説明を聞いた記者たちは非常に驚きました。記者会見が終わっても多くの記者が残り、もっと情報を聞こうと取材を続けました。そこで、多くのマスコミが今回の迫害のことについて積極的に正しい報道をしてくれました。

今回の活動で、直接世間の人と向かい合って、署名をよびかけ、真相を説明しました。真相が分かった世間の人たちは立ち上がり、いろいろな方法で協力してくれ、人々を感動させる場面が多くありました。宮崎県では、署名した後に2人の中学生がまた戻ってきて、私達の側から立ち去ろうとしません。尋ねてみると彼女たちは次のように話してくれました。「あっちの方で取材しているテレビクルーに取材してもらえば、もっと多くの人々が署名してくれると思います。もっと良い効果が出ると思いませんか?」彼女たちは資料を持って現場で取材していたテレビクルーの人にお願いに行きました。しばらくしてから戻ってきました。記者が言うには、上司の許可がないと取材することができないと言われたそうです。「あなたたちはここで待ってください。私達はテレビ局に行って直接報道局長にお願いしてきます。」そう言って彼女たちはこのことを電話で親に相談しました。母親が車で現場までかけつけ、金子容子さんの救出資料を読んだ後、二人の行動を正義感のある行動だと褒めました。彼女たちがテレビ局に行く前に、「なぜこんなに私達に協力してくれるの?」と聞いてみると、私達がこのような酷暑の中で、皆誠心誠意をもって人々にお願いし、私を捨て、他人の為につくす姿に大変感動したからと答えました。翌日、記者会見の時彼女達がお願いしたテレビ局が本当に取材に来てくれ、また今回の活動について積極的にテレビ報道してくれました。

今回の出来事を通してみると、世間の人々が真相に目醒めれば、表向きでは私達が受けている迫害を阻止したようにみえますが、実際は彼女たちがすばらしい未来に歩み入る基礎を築いたのです。

師父は《大ニューヨーク地区法会での説法と法の解説》の中で次のようにおっしゃいました。“私は何かをする時にその過程を最も重視しています。なぜならば、この過程の中で人々に真相を認識してもらい、世の人々を救い済度し真相を明かすことができるからです。” また、“過程の中で行うべき事をしっかり行なわなければならず、その結果がどうなるかは気にする必要はないと言っています。” ともおっしゃいました。

三. 電話をかけて真相を説明し、実修の中でたえず昇華する

昨年5月16日のカナダ交流会が終わった後、私達も中国向けの大量の真相説明資料の郵送と、FAXや電話による真相説明を始めました。資料の郵送とFAXは間接的で、比較的に容易でした。電話による真相説明は難易度が高く、その中で大法弟子の修煉過程において、自分を向上させる多くの要素が含まれていました。それと同時に大法弟子の修煉に対する堅実さの程度を試す意味もありました。

電話をかけ始めた頃は、録音されたテープを流すだけでした。自分の口で数回説明しましたがたくさん罵られ、二度目の電話をかける勇気がありませんでした。受話器を持ち上げるだけで心臓がどきどきしましたが、実は邪悪要素に抑制されたのです。師父が(《2003年ワシントン講法》)で次のようにおっしゃいました。“常人の中の悪人の一言は何でもありません。相手がいくら邪悪であっても私たちを変えることができず、どうしてもこの歴史の使命を果たしたいと思い、ほかでもなく大法弟子として行うべき事を行いたいと思えばよいのです。”

学法や交流を通じて、同修達が電話をかけるのは人々を済度するだけでなく、私達の心の修煉にもなるということに気付きました。そして、大法弟子として怖がる執着心を捨てなければなりません。慈悲の心をもって、世間の人に接し、相手によって自分が動かされてはなりません。全体で向上できるように、私達は毎週一日の時間を利用して同修と集まり、電話をかける練習しました。電話を恐れる人は正念を発しながら同修の言い方を覚え、それからかけられる人とかけられない人で二人一組になり、電話がつながると話があまり上手ではない人が先に真相を説明し、足りないところはもう一人が補足する。そして、昼の休憩時間を利用して学法交流し、先ほどかけた電話の内容を総括し、どのように真相を説明すれば相手が受け入れやすいかについて討論します。このように広島地区の大法弟子はあまり話せない人が多かったのですが、話せるようになり、真相説明するのがあまり上手でない人が上手に話せるようになり、得られた結果はとても良かったのです。

ある日、私が邪悪な警察に電話をかけた時の話です。あなたは「××所長ですか?」と聞くと彼は「そうです。」と答えました。「あなたの電話番号は世界の悪人リストに載っています。あなたが非法に400名の大法弟子を捕まえたことは、世界で有名になっていますよ。全世界の善良な人々があなたに電話をかけるでしょう‥‥‥」ここまで言うと、彼は電話を切りました。私は再び電話をかけ直しました。今度は直接、「江沢民は既に十数カ国によって法廷に告訴されており、彼の罪状は集団絶滅罪と酷刑罪です。あなたは今、罪を認め、考え直せば、まだ間に合います。あなたはこのまま行けば江沢民の副葬品になるしかありません。もう一つ教えましょう。法輪功は世界の70カ国で伝えられ、各国の政府が法輪功に与えた褒賞は1000以上にのぼり、法輪功はすべての国と人民に対して、百利があっても一害はありません。ですから、世界の各国政府及び、人民に尊敬され歓迎されています。しかし、あなたたちは非法に良い人を拘留し、労働教育し、刑罰を与え、転化することをやっています。私達はどんな環境においても、真・善・忍に基づいて修煉し、規則や法律を守る良い人です。私達をどこへ転化するつもりですか? まさか、あなた達は彼らを悪い人にさせるのですか? もちろん、あなたは江沢民に騙され利用されたに過ぎず、法輪功の学習者は良い人か悪い人かは、あなたはよく知っているはずです。それでは、考えてみてください。あなたが彼を殴っても殴り返さず、罵っても何も言い返さず、またはあなたを憎みません。このようなことは法輪功の学習者以外に、世界でこんな高尚な人がいますか? あなたは考えてもみないでしょう。罪のない人を迫害したならば、天理は許しません。将来法輪功が名誉回復したとき、あなたはどうしますか? その時、江は自分のことで精一杯なのに、あなたをかばってくれますか? もう一つ、更に重要なことは、今回の迫害は以前の政治的な迫害の性質と結果的な本質も違います。将来あなたは知ることができると思いますが、このたびに造った業力は全て自分が返さなければならず、善悪の報いがあるのは、天理です。あなたは、絶対逃れることができません。最後にもう一つ教えましょう。法輪功の学習者はいたるところにいます。あなたの回りに法輪功の学習者がいるかもしれません。あなたの悪行は全て記録されています。時が来るとどんなに後悔しても間に合いません。」ここまで言うと、彼は震え上がった声で、「私は迫害していない、私は迫害していない。」と慌てて繰り返し、電話を切りました。

このことは、師父の精進要旨(二)「二言三言への二言三言」“宇宙真理に対する確固として粉砕されることのない正念は、善良な大法弟子の磐石のような金剛体を構成しています。全ての邪悪はこれに驚き恐れています。放した真理の光は全ての生命の正しくない考えの要素を解体させます。正念の強さは威力の強さです。”を思い出させました。

ある日、公安部に電話をかけた時の話です。「私には人命にかかわる大事な話があって部長とお話したいのですが・・・」と言うと、相手は「私が部長です。どうぞお話してください。」と答えました。「私が小さい時、中国で生活をしていました。30年前両親と一緒に日本へ帰国しました。結婚後、主人は多くの病気に悩まされ、心臓病や脳腫瘍など、どんなに治療しても治りませんでした。幸いなことに親戚から法輪功を紹介され、短い時間で主人の病気が完治しました。私達はいつも真・善・忍に基づいて人と接し、家庭も睦まじくなりました。そこで、私達の双方の両親や兄弟も修煉を始めました。人々は健康な身体を取り戻し、道徳も向上しました。中国にこのようなすばらしい功法があるのは、中華民族において栄幸であり、多いに発展すべきです。病気で苦しんでいる人々を健康な身体に回復させ、中国の現代化建設事業に多いに貢献してもらえば良いことではないでしょうか?」相手は静かに聞いていました。しかし、4年前江沢民は手中の権利を利用し、非法に取り締まり、弾圧を始めました。今日に至って、皆さんはその弾圧が多いに間違ったことであると知っています。中国の全国民が法輪功を敵視するよう扇ぎ、天安門焼身自殺事件を策略しました。結果として、2名を死亡させました。その中には小学生の女の子が一人いました。江沢民は真・善・忍を基準とする法輪功を消滅させるために、国家の巨大な財力、物資と人力を使いました。あなたは国家の高級幹部であり、中国の憲法には公民の信仰の自由を保証するとの規定があり、これは、法律によって守られています。私が思うには、真・善・忍は国家に対して百利があっても一害なしであることは、あなたは分かると思います。あなたの職位から言えば、この前代未聞の迫害に対し、やめさせる責任があります‥‥‥」私はたくさん話しましたが、最後に「私の言ったことは道理があると思いませんか?」と聞くと、「そうですね、道理があります。」と答えました。そして「江沢民が多くの国によって法廷に送られたことは、中国にとって恥ではありませんか?」ここまで言うと、彼はずっと静かに聞いていました。彼は最後に「ありがとう、私はすべて分かりました。」と言ってくれたので、私は「最後までたくさんの話を聞いてくれてありがとう」と言って電話を切りました。実際は、中国の高官たちは江の陰謀を既に見抜いています。まだ江の独裁体制は残っておりでなければ誰一人として江についていく人はいません。

四.佛光普く照らせば、礼義が園明となる

我が家が経営している飲食店は、私の職場であり、洪法のよい環境でもあります。この環境の中で社会のあらゆる人と出会うことができます。そこで、特に中国大陸からの客は一人逃さず真相説明のよいチャンスだと考えています。私達自身の受益と確固たる証拠をもって真相を説明し、中国で虚言に欺かれた多くの人々を醒めさせることができました。例えば、最近一人の30才ぐらいの男性が、初めて店に食事に来たとき、彼に対して真相を説明しました。彼は話を聞かないだけでなく、「私を変えようとするのは無理な話だ」と言いました。「私達法輪功学習者は誰に対しても、必ずこうあるべきだ、と強要したことはありません。しかし、私が今言った真相は鉄のように固い真実であり、信じるかどうかはあなた自身が理性的に判断すべきです。」と話しましたが、彼は渡した真相資料は持って帰りませんでした。その時私は本当に悲しく思いました。彼はこんなに若いのに世も欺く狂言に深く騙されています! そこで私が思ったのは彼がもし次に来たら、法輪功のことを一切言わず、一人の大法修煉者の慈悲をもって彼に接し、感化させようと決めました。そうすると彼は本当にだんだんと変化し始めたのです。ある日、彼は自らすすんで資料を手にし、見るようになりました。後に、彼は私に言いました。「法輪功を修煉する人は皆素晴らしい人ばかりですね。」私はその時本当に嬉しく思いました。虚言によって騙された人がもう一人救われたのです。

先日、中国大陸から来た数名の大学教授が来店しました。そこで、真相資料と転法輪を見せました。はじめは聞いているふりをしていましたが、私は師父の教えではどうすれば良い人になれるのか、修煉者はまず、殴られても殴り返さず、罵られても仕返さず、トラブルに遇った時は内にむかって探し、物事を為すときは他人のことを先に考えます。これらの話を聞いているうちに、一人の教授は「道理のある話だ。もし、人々が皆できれば喧嘩などは存在しない」と言いました。もう一人の教授は「江はこの十年来良いことは一つもしていない、台湾の面積百個分に相当する国土を他国に売り渡し、売国行為をしている」と言いました。そして三人がそろって「今回の迫害は間違いなく弾圧だ」と言いました。帰る時、若い教授が年配の教授に向かって言いました。「私が転法輪を持って帰ってもいいですか?」すると年配の教授は「中国にいる時は反面的なことばかり聞いてきました。本を読み、何が正しいか自分で判断してください。」と言いました。三人は来た時と帰るときの態度は全く違っていました。これは、真相説明によって彼らの本性が目醒めただけでなく、大法が全ての物を正しい路に戻すと同時に、宇宙の衆生を?容する具体的な現れの一つです。

最近、我が家に続けて日本人の新しい学習者が入ってきました。彼らは朝早く店で煉功し、午後学法します。その中の一人は、私の娘と同僚で、法を得てから一年の小学校の教師です。ある日、私達は“法を得てから自分自身にどんな変化があったのか、又受益があったのか”について話しました。「学校にある一人の教師は、いやなことがあると自分に向かってあたりちらします。以前の私は、一言言われると二言返していました。今はその教師に感謝するようになりました。なぜなら、私の心性を高めるチャンスを作ってくれたからです。それから、私が担任するクラスの生徒は、毎日十人近くが体調が悪くなり、保健室に行って診てもらっていました。授業中は元気がなく集中力もありませんでした。私は教える気力をなくし、学校へ行くのも辛かったのです。しかし、私が法輪功を修煉し始めてから間もないうちに、保健室に行く生徒が減り始め、今は一人もいません。更に、授業中に集中力が出てきて、皆とても元気はつらつそのものです。これは本当に“佛光が普く照らせば、礼義が?明となる”ですね。」

広島地区の大法弟子は活動するたびに、どうすれば全体の向上につながっていくことができるのかをまず考えます。ですから、どんなことをするにしても、同修はまず、それぞれ自分に何ができるかを探します。皆さん全体が協調し合ったことにより、毎回の活動で良い結果が得られました。

もちろん、すべての修煉過程は、人の執着心を取り除く過程であり、たえず自分を昇華させます。しかし、心性の向上については、大法の要求に対して相当な距離があります。ですから私達は問題に遭った時、できるだけ多く学法し、邪悪を暴く時や真相説明をする時、衆生を救う時に、自分自身を修めることを忘れず、同時に同修が持っている執着心を離そうとしない時、善意を持って相手に指摘します。こうすれば、広島地区の大法弟子の全体の環境は調和され、非常に?容となります。

“長い道のりは既に尽き、深い霧は徐々に散り、正念は神威を顕し、天上に戻ることは待ち望みではない。”(《師父からの新年の挨拶》)

正法は最後の一刻までやってきました。今日、大法は宇宙大穹のすべてを圓満させようとする際、師父の済度を無駄にしないよう、衆生の期待に裏切らないよう、正法時期の大法弟子の使命に恥じぬよう、正しい念正しい行いをもって、最後の一歩一歩を確実に歩、私達の先史の誓約を圓満させましょう。大穹の歴史に、雄大で輝かしく、何よりもすばらしい詩集に新たな一ページを刻みましょう。

師父、ありがとうございました。
皆さん、ありがとうございました。