日本明慧


江氏による邪悪な迫害がなければ、CATV電波ジャックはあるはずがない(2)

2003年11月4日

【明慧ネット2003年11月4日】(続いて)

*江氏集団の嘘を暴露する必要性と緊迫性

現在でも殆んど毎日法輪功学習者が迫害により死亡したという情報が入って来る。

中国において法輪功を迫害する今回の政治運動が引き続き行われるなら、現在の法輪功学習者にとって、法律は完全に本来あるべき公正さや道徳性を失っている。江氏集団と彼の後に従っている者たちは結局「合法」的に法輪功を迫害していることになる。法輪功学習者の如何なる訴えや弁護も江氏集団により「違法」行為と定められ、法輪功学習者の正常な生活や仕事は邪魔され、生命は脅かされ、家庭と財産はいつでも致命的な剥奪を受ける可能性がある。更に、江氏集団は国全体の経済資源とマスコミを利用して、法輪功学習者に対して文化大革命のようにデマを飛ばし、人を罪に陥れるような偽った宣伝をして、多くの人々を欺いている。そして多くの人々が法輪功学習者をひどく憎むように煽り、真善忍を恐れさせている。

*迫害の制止は当事者自身により、また国際社会の正義の支持に頼る

迫害が始まって既に四年経った。中国大陸或いは国際社会共に、まだ多くの人々が迫害の真相を知らず、迫害に対して恐れ、感覚が麻痺して、冷淡であり、見て見ない振りをしている。社会の中で正義を支持する声はまだはっきりとあがらず、大きくない!考えてみよう。もし当時世界中の全ての国と民族がもっと早くナチスの本質をはっきり認識して、皆が表に出てナチスを厳しく責め、ヒトラーの虐殺行為を制止し、積極的にユダヤ人を救出していたら、ナチスの悲惨な大虐殺がそれほど軽率に行われただろうか?

*中国大陸で「法輪功の迫害の真相をテレビ放送に割り込ませた」のは正常でない現在の状況下では、理にかなう正義の行動である

公正かつ合理的な法治社会で人々はみな自分の考えを反映する合法的なルートがある。事実上、1997年理由も無く攪乱と迫害を受けて以来、特に1999年7月20日全面的な迫害が公に開始された後、多くの法輪功学習者は継続して、陳情など平和的かつ合法的なルートを経由して、上告と対話の路を探して来た。しかしながら現在では一旦陳情し、各級政府機関に上告或いは意思を伝えると強制労働あるいは刑を言い渡され、また家宅捜索される。法輪功学習者は中国では如何なる迫害を受けても訴える機会とルートがない。

大陸法輪功学習者は追い詰められて仕方なく、非常な危険を冒してチラシやVCDなどを配り、平和的に自分が受けた無実の罪と真相を伝えるしかない。真相を明らかにし、迫害の邪悪さと残酷さを暴露するしかない。資金がなく、組織がない状況下で、テレビ、ラジオ、書物、新聞、学校の教科書など全てが法輪功を中傷している。死亡人数が絶えず上昇する状況の下で、大陸法輪功学習者は生命の危険を冒して、自分の個人の資金と時間を使って、直接もっと多くの聴視者が直面出来る「法輪功の迫害の真相をテレビ放送に割り込ませて放送する」方式を利用した。この目的は真相を伝える効率を上げ、自力で今回の人の命を軽んじる迫害を制止することにある。これは正常でない緊急事態では非常に理にかなう選択ではないだろうか?

*中国人民が実情を知る権利を守る行為である

法輪功に対する迫害が終わらない限り、私たち国内外の法輪功学習者は現在と同じく善の心を持ち、平和的かつ理性的な方式で真相を明らかにし、江氏らの迫害を暴露し続けていく。それと同時に、多くの外界の評論が指摘したとおり、法輪功は平和的で、理性的かつ非暴力の方式で人々に真相を伝えている。またこれは中国人民のために世界各国の人々と政府が真相を知る権利を守っていることにもなる。
(明慧記者林展翔、鄭岩雄)