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山東省の法輪功学員李殿忠さんが労働教養所で迫害され死亡した

【明慧ネット2003年10月21日】法輪大法情報センターの10月19日の報道によると、山東省寧津県の法輪功学員李殿忠さんは2003年7月に章丘労働教養所で迫害され死亡した。(明慧ネットで以前報道したことがある)。山東省は法輪功に対して酷い迫害をする省の一つであり、今まで迫害され死亡した学員は93人にも上る。
 
報道によると、李殿忠さんは第六油綿場の職員であったが失業し、2001年年末に強制的に労働教養をされた。家には妻と子供二人がいて、生活は非常に困難であった。
 
寧津県の政府官員は、李殿忠さんは農民で山東省の第一労働教養所で死亡したと言った。山東省の第一労働教養所は李殿忠さんが心臓病で死亡したといつものとおり嘘をついた。
 
現在のところでは章丘労働教養所と第一労働教養所が同一の労働教養所であるかどうか明らかでない。山東省は法輪功学員に対して酷く迫害を行う省の一つである。本センターの資料によると、少なくとも93人の山東省の法輪功学員が迫害され死亡したと確認されている。