日本明慧


人間の不思議な出来事

【明慧ネット2003年11月9日】

一、2002年のある日、東北地区のある村の68歳の老婦人の家の藁倉を誰かに火をつけられた。老婦人は警察に通報したら、警察は「調べる暇はない。我々はあなたのために存在しているわけではない」と答えた。老婦人は「放火殺人の犯人はほって置いて、その傍ら法輪功のような善い人を糾弾しているのではないか。法輪功学習者を迫害することに注いでいる力を刑事事件の犯人の逮捕に使えば、こんな簡単な事件がなぜ解決できないの?」と言った。 

この事件から一年後、2003年9月のある日に、老婦人が不注意で家の地下野菜貯蔵庫に落ちた。この貯蔵庫は深さ3メートル、直径1メートルで、中に梯子がなく、壁に掘った窪みを利用して登り降りをする仕組みであった。この貯蔵庫は道路や家からかなり離れていて、大声を出しても誰も聞こえない。老婦人は貯蔵庫に落ちて怪我がなかったが、なかなか出られなかった。7時間の間様々な方法を試したが、全部だめだった。このままいたら、この中で死んでしまうのではないかと心配し始めた。絶望したところ、突然自分の娘がかつて法輪功を修煉していたことを思い出した。それで「法輪功の師父、私を助けて下さい」と叫んだ。すると身体に力が湧いてきて、途中まで登れた。それ以上もう登れないところで、上を見たら、手が届くところに横棒が見つかった。そしてその棒に掴まったが、やはり上に登れなかった。老婦人は更に「法輪功の師父、私を助けて下さい」と叫んだ。すると、出口から横棒の上まで短い縄が垂れているのが見え、そして両手で一生懸命に縄に掴まって身体は宙吊りになった。だが、老婦人はすでに力が尽きて落ちそうなところに、もう一度「法輪功の師父、早く私を助けて下さい」と叫んだ。すると叫び声と共に彼女の身体が一つの大きな力によって押し出されてゆっくりと地面に落ちた。

家に戻ったら、この体験を家族と村人に話した。皆は大法の奇跡に深く感銘した。このことは現地で広く伝えられている。 

二、ある村に李姓の農家がある。家の中には常に病人がいる。大法弟子は江沢民集団の嘘を暴き、世人に真相を伝えるために、李姓の農家の玄関に“佛光は普く照らして、礼儀が円明になる”と言う文字を書いた。一週間後、李さんはある大法弟子の家に尋ねて、「どなたがその字を書いたのか」と尋ねた。詳しいことを聞いてみたら、その字が書かれた後、家族全員が誰も病気にならなかった。それから3ヶ月が経ったが、李さんの家族は全員健康に過ごしている。

村中にこの出来事が伝わっている。法輪大法の素晴らしさが人々に知り渡った。