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韓哲さんは撫順教養院で迫害を受け精神状態がおかしくなった

文/事情を知っている大法弟子

【明慧ネット2003年11月17日】遼寧省撫順市望花区の大法弟子韓哲さんは真相の宣伝ビラを配ったため、2001年12月14日、撫順の特殊鋼有限会社の公安所に連行され、撫順市の撫順教養所に監禁、洗脳クラスで一ヶ月間洗脳された。結局5ヶ月間監禁されて、2002年5月15日に釈放された。

その期間中、韓哲さんは大法を堅く信仰していたため、大変な苦難を受けた。“飛行機に乗る”、“板に座る”(毎日地面に10時間余り座らされ、少しでも身動きをすると凶悪な警官や刑事犯に殴られたり蹴られたりする)また眠るのを許されず、ライトを目に当ててちかちかされた。

管理課の課長孫続文は高圧電撃棒で韓哲さんに激しい電気ショックを加え、 “まだなかなか信仰が堅いな”と言った。

刑事犯は徐虎力院長に “彼は食事をしない”と報告した。徐虎力は“あんた達はやりかたが他にもっと沢山あるだろう”と言った。このような徐虎力の指示に従い、何人かの刑事犯は彼を高く持ち挙げた後地面へ突き落とし、木の棒で頭や体をむやみやたらに殴り、幾日も意識不明の状態が続いた。最後に意識が戻った時、精神状態が或る時ははっきりして、ある時は曖昧であった。労動教養所側はやっと、家族に韓哲さんを迎えに来るように通知した。