日本明慧


吉林省九台市裁判所は文化大革命式の茶番劇を演じ、13名の大法弟子の首を縄で縛って出廷させた

文/大法弟子:威震

【明慧ネット2003年11月24日】2003年11月6日、吉林省九台市裁判所は13名の大法弟子に秘密裏に判決を下した。大法弟子の手に背後から手錠をかけ、首を縄で縛って法廷に連行したが、首を縛られて窒息する状態になり、発声困難で陳述することが出来なかった。最後はみな不法な判決を受けた。

不法に秘密裏に審判される数日前、九台留置所に長期間監禁されてきた13名の大法弟子は酷く殴られ、史文卓さんは全身が傷だらけになり、劉亜民さんは歯が抜け、韓考蓮さんの瞼は青く変色し腫れて物が見えなくなっていた。彼らは手錠をかけられ、首を縛られて密かに法廷に連行されてきた!悪警察は彼らに自分のための陳述もさせず、話そうとすると縄を引っ張って窒息させようとした。

13名の大法弟子は九台留置所に監禁されてから常に手錠をかけられ、不法に判決を下されて刑務所に送られるまで極めて非人道的な苦しみを嘗めさせられた。

以下は13名の大法弟子の姓名と現在までの経過である。

孫連宝、男、40才過ぎ、農民、法輪功学習者。2001年4月道端で電話していたところ、九台市公安局に電話の逆探知により捕えられ、九台留置所に監禁され、13年の懲役を科された。

劉亜民、女、40才位、2002年11月、家で理由も無く捕えられ、九台留置所に監禁され、不法な判決を受けた。

韓考蓮、女、40才位、真善忍を修煉したため九台市公安局に捜査されて、放浪しなければならなくなった。2001年5月、子供を見舞いに行く途中で悪警察に捕えられ、九台留置所に監禁され、不法な判決を受けた。

朱徳祥、男、50才位。史文卓、男、30才位。劉麗影、女、32才。この三人は2002年11月末、自宅で何の理由もなく捕えられ、九台留置所に監禁され、不法な判決を受けた。

王澱華、男、42才。張静華、女、40才位。彼女の妹張XX(名前不明)、40才位。この三人は2002年12月末、自宅で何の理由も無く捕えられ、九台留置所に監禁され、不法な判決を受けた。

田文凱、50才位、男、定年退職の炭鉱労働者で、2003年1月、自宅で何の理由も無く捕えられ、九台留置所に監禁され、不法な判決を受けた。

劉XX(名前不明)、女、50才位、また二人の大法弟子(名前不明)は、九台労働教養所に監禁され、不法な判決を受けた。

13名の大法弟子は九台留置所に長期間監禁され、家族との面会も禁止され、不法に秘密裏に判決を下されるまでこの状態が続いていた。彼らは監禁されている間警察に残酷に苦しめられた。13人が不法に秘密裏に審判されたことを、関係部門は九台市市民に知らせず、大法弟子の親族も全く知らなかった。この情報は釈放された人により伝えられた。
 
世界中どの国においてもこのような状態で出廷することがあるだろうか?九台市の裁判官は大法弟子が真相を暴露するのが心配で、情報の伝達手段を遮断しようとして、このような極端な状態にまで達した。九台市の社会治安状況は長期間に亘って悪く、殺人事件、略奪、窃盗などは継続的に発生しているが、九台市公安はこのような重要な事件は問題にせず、良い人間になろうとしている法輪功学習者を専門に迫害している。このような「法律執行者」は社会をどこまで悪くしたいのか?善悪には何時かは報いがあり、早いか遅いかだけである。吉林省公安局、検察庁、裁判所の一部の官吏の悪行はすでに記録されており、必ず天理により懲罰を受けるだろう。